ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古

映画を観たよ

パンとスープとネコ日和

レンタルCDで観た「パンとスープとネコ日和 」
大好きな「かもめ食堂」や「めがね」と同じパラダイス・カフェの作品。

「めがね」以降、好きな作品に出合えず、
似たり寄ったりの話ばかりでしたが、
「プール」あたりで「もぉ、いい」と思い
「東京オアシス」でさようなら癒し系映画と思っていましたが、

来ましたね、久々にジワジワする感。
「かもめ食堂」日本版って、かんじなんですが、
(まぁ、かもめ食堂も日本映画ですが)
もう少し、登場人物の感情に入り込んだ作品でしたね。
岸恵子さん。素敵。

母親の突然の死。
母親が経営する食堂を、自分なりに引き継ぐ形になり、
お節介だけれど、距離感が微妙にあるご近所様に見守れらながら、
案外すんなり、繁盛してしまう店。

それにしても、お節介の度を超した、
母の古き友人の話も、静かに受け入れておりましたが、
うーん。あれは・・・まだ一回しか見ていないから
微妙な感じがまだわからない。

まぁ、全4話からなるので、掘り下げ感が仕方がないけれど、
それでも、丁度いいタイミングの時期に見られたので、
私的には、年明けから、はやくも人生?生活?大人の事情をリセットするような感じ?で
見られたので、久々のヒットです。

うぁ、DVDで欲しくなった。
ジワジワ来てます。最終話の登場人物全員によるダンスも素敵(笑い)

早速サントラ盤のレンタルを頼んでしまった。

自分探しは、まず足元から。

『久々の自分日和』

シネマ歌舞伎 「映画 中村勘三郎」

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シネマ歌舞伎と聞いて、正直「生の舞台を映画にするって、どうよ」と
思っていたのだが、今年の10月に、初めて「ヤマトタケル」を観たのだが、
「成立してるは。結構な迫力がありますわ。これは脱帽です」と思った。

本日2回目の、シネマ歌舞伎「映画 中村勘三郎」を観てきた。

映画といっても、ドキュメンタリーであり、過去テレビで見た場面も
沢山出てきたが、それでもやはり、涙が出た。

夏祭浪花鑑 の疾走シーンの顔を見て、人生を駆け抜けた勘三郎さんの
生き様を見た思いがした。
肉体は滅びるとも、精神は生き続け、子へ、孫へと伝わっている。
最終シーンにて、孫の七緒八くんが、
勘三郎さんの映像を見ながら、鏡獅子の毛振りのシーンを真似たり、
夏祭浪花鑑の見得を真似ている姿を見た。

DNAと言えば、納得するが、
子供が、戦隊物のヒーローを真似するように、

彼にとって勘三郎さんは、まぎれもないヒーローであり、
父である、勘九郎さんは、目標になるのだろう。

親子代々受け継がれていく精神を見る貴重な体験でありました。

帰りに銀座にて、ディナーでも・・・なんて思いましたが、
クリスマスシーズンの銀座は、とんでもない人混みで
おずおずと、デパ地下で「ちょっと豪華なお弁当」を買って
家に帰りました。


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『華やかさが身に浸みる』

これぞ3D映画

攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D を観てきた。

3Dと言いながら、ただ奥行きがあるだけの映像が多い中、
攻殻機動隊は、画面から映像が飛び出してくるという、
これぞ3Dという映像を見せてくれた。

オンライン画面が自分の目線の左右に出て、
登場人物目線で画面を見ることができる。
またサイトーの「タカの目」目線で、狙撃対象を追う場面など、
自分がサイトーになったよう気分になった。

またネット世界に飛ぶ場面なので、自分もその中に入ったような
感じがあり、まぁ、いささか場面を見ていて
乗り物酔いするようなリアル感があり、
「おぉー、おぉー」という驚きの声を、しばしあげそうになるのを
幾度も我慢した。

また、3D用に編集されたオープニングもよかった。

機会があれば何度でも行きたいなぁ。
と思うが・・・うぅ、3D用のテレビは買えない。
いや、やはりあれは大画面で見ないと。

ところで、3D専用メガネは回収されたのだが、
メガネの上に3Dメガネは、大変かけにくそうで、
友人が始終、メガネに手を添え見ていた。
あれは、どうにかならんのかね。

『願わくば、また観たい』

今年最後の作品は「鉄コン筋クリート」

今年はDVDレンタルで、かなりの作品を観ることができました。

今年最後に観た作品は「鉄コン筋クリート」
かなり前から気にはなっていたのですが、
なかなか観る機会がありませんでした。

たまたま今日、テレビでやっていたので観てみると
しばらくして「うげ・・・気持ち悪い」という感想。
気持ち悪いとは、目が離せなくなって気持ち悪い。

最初は「なんだか、訳が分からん」と思って
観るのを止めようと思うのだが、
気が付くと食い入るように観ていた。

町の様子が、見たことがあるような
雑然とした下町。
声優もタレントを起用していたが、とてもあっていて、
マーケット的ないやらしさが出ていなくて、とてもよかった。
シロ役の蒼井優さんは、はまり役であり、魅力的だった。

またしばらくしたら観てみたい。
癖になりそうだな。

『色の洪水』
鉄コン筋ク...

鉄コン筋ク...

価格:4,253円(税込、送料別)

昔ながらの義理と人情が支配する街“宝町”を拠点に、何ものにも支配されずに自由に飛び回る“ネコ”と呼ばれるふたりの少年クロとシロ。彼らは誰よりも街を知り尽くしていたが、その愛する宝町に再開発と呼ばれる変革の荒波が迫ってくる。その影響でヤクザと暴力といった“退廃”が同時に街に押し寄せてしまい……。

東京ゴットファーザーズ

レンタルでこの映画を観たのは、今年の6月である。
感想をアップすることも忘れていたが、
自分の中では、かなり好きな部類であった。

パプリカという映画がBSで放送された。
なんでも監督の「今敏」さんが8月に亡くなられ、追悼番組で
放送されたようです。

私は何にも知らず、あれ?観たような絵だと思い、
録画していました。

パプリカを見初めて「あぁ、東京ゴットファーザーズの監督さん?」と
驚いたというくらい、何にも知りませんでした。

東京ゴットファーザーズのストーリー性もそうですが、
写真と見紛うばかりの背景と、洒落た描写に
「今まで知らなかったなんて、損した!」と思ったほどだった。

パプリカでは、原作があるが、
監督独自の解釈で作られているらしい。
まるで劇団×××でも見ているような
節回しの、意味があるのかないのかよくわからない
台詞が羅列されており、言葉遊びが面白かった。

「そうか、若くして亡くなられたんだ」そう思ってネット検索をすると、
遺書というキーワードがヒットした。

亡くなった翌日に、自信のサイトに「さようなら」というタイトルで
ブログがアップされていた。

あまりにも突然の余命宣告。
時間が無く、色々な支障をきたすため、
周りの人間にも内緒にしていたようだ。

自分の置かれている立場、自分の人生、周りの人間への気遣い
色々なことが書かれていた。
最後に、遠方に住む両親と会う場面では、
涙なくしては読めなかった。

死を受け止め、死を覚悟し、死を語る。

「そういうやつ」だったでしょ・・・
無念以外の何物でもないが、自分らしく出来たこと
自分らしくいるためには、自分らしさを残る者に託し
精神を受け継いでもらうために、最後まで自分を貫き通した監督。

知らずにいたけど、そのブログから
色々読みとらせてもらい、教えられ、
またこれも監督の1つの作品だと思います。

ご冥福を心からお祈りいたします。

『知ることが出来てよかった』


今さんは、時間を貰えたんですね。



クリスマスの夜、ゴミ捨て場で赤ん坊を見つけたのは、
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医療研究所が開発した、他人の夢を共有できる画期的テクノロジー
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