ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古 洋裁作品をUPしています。 他に旅行記や闘病記なども。

しろみ家の人々

はとバス 鎌倉ツアー

毎年、母と二人で旅行に行くと約束したが、
今年は色々忙しく、特に祖父母の墓仕舞をしたりして
忙しく、物入りだったので、今年の旅行は取りやめにしたはずだった。
そう、母が決めたはずだったのに・・・。


「あんたばっかり旅行行っててズルい」

何、何?何のこと?
行かないっていったじゃん!!

とはいいつつも、それもそうねと、
はとバスのツアーに申し込んでみました。

鎌倉日帰りコース。

そして当日。雨が降りました(笑)
母と私が旅行に行くと、大抵雨が降ります。
多分、ととさん がヤキモチを焼くのだと思います。

「お父さんは、ズルい」はははっ。
本日もリュックに ととさん の形見ぶら下げ、行ってきました鎌倉へ。

東京駅丸の内からバスで一路鎌倉へ。
鎌倉へはレインボーブリッジを通り、羽田空港を縦断し、
横浜のベイブリッジを通りました。
行く道すがらも観光に入っているのですね。

バスガイドさんが、観光名所を色々説明してくれたので、
車内でも、飽きることなく左右を見て楽しみました。
さすが、はとバス。


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最初に訪れたのは建長寺。
私が見たかった、法堂の雲竜図。

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小泉画伯の龍図は、最初に建仁寺の「双龍図」を見ていて、
ぜひ、建長寺の龍図も見たいとおもっていました。

好きだわ。やっぱり龍好きとしては、たまらない図だわ。
ほぼほぼ、こちらを見るのに時間を費やしてしまい、
他は駆け足で見ることに。

法堂を出るころには雨がやんでおりました。

次は、早いお昼ご飯です。

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バスツアーにしては、しっかりしたお昼御飯が出ました。
食べ放題とか、食べ物重視ではないので、
そんなに期待していなかったのですが。
どこかのバスターミナルみたいなところで食べるのかと思ったら、
ちゃんとした店でした。
まぁ、温かいのはお茶だけでしたが(笑)

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次に向かったのは、鶴岡八幡宮。
七五三や、神前結婚式の方たちがおられ、
なにやら華やかでした。

各名所、だいたい1時間の自由時間をもらえます。
鳩サブレで有名なお店の本店に行きたかったのですが、
八幡宮から大分離れており、行くことがかないませんでした。
鳩サブレグッズが欲しかったのに。

しかし、バスガイドさんおすすめのお菓子を教えていただき、
急ぎ足で、参道を抜けてお菓子屋さんへ。

紅谷さんのクルミッ子です。
店頭で「あぁ、貰ったことあるわ」と思い出し、
いくつかお土産に購入しました。

参道に向かい合わせに、紅谷さんはありますが、
八幡様むかって右側が本店でした。

すでにデカい紙袋を下げてしまいました。

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鎌倉の大仏様です。
小学生の時に、遠足で来たことがありますが、
こんなに狭かったでしょうか。

しかも、遠足で来たのは覚えているのですが、
ここしか覚えていない、鎌倉。

昔は建物の中に居られたそうですが、
津波で建物が流されてしまったのだとか。
野ざらしはキツいですよね。

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次に長谷寺へ。
奈良の長谷寺と同じ、巨大な十一面観音菩薩様がおられます。
道明上人が、奈良の初瀬の山中に楠の巨木で二体の観音像を刻み、
一体は奈良の初瀬に安置し(奈良の長谷寺)
もう一体を祈祷のうえ、海に流すと三浦半島に流れ着き、
そちらを安置したのが鎌倉の長谷寺だと、
バスガイドさんが教えてくれました。
境内には、かわいらしいお地蔵様がいて、
すっかり、お地蔵様を探せ!になってしまいました。

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可愛ぇー。

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竹藪にも。

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こちらのお地蔵様。
母とそう変わらない背丈で。
隣に並ばせて写真を撮ったのですが、
外人さんが微笑ましく眺めて、笑っておられました。

このあと、江の島へ移動。
江の島神社に行こうと思いましたが、
少し雨が降ってきてしまったので、
帰りの足元が危ないので、神社にはいかずに、
下のお土産屋さんで時間をつぶしました。

これまた、ガイドさんに教えてもらった、
「しらすパン」がおいしかったです。

もちもちのパンの中に、チーズとしらすが入った、
揚げパンのようなものでした。

なんとか酷い降りにならず、
ほぼ傘なしで観光することができました。
さすが、ととさん。ありがとう。

帰りは、高速で事故があり、
1時間ほど渋滞につかまり遅くなりましたが、
無事に帰ってきました。

途中、銀座の街並みを抜けて東京駅へ。
これもまた、観光案内となっていました。

数々ある、バスツアー。
やはり、バスガイドさんが案内してくれる
はとバスは、いいな~と思いました。

下車時「はとバスなんて40年ぶりに乗ったわ」と母。
すごく嬉しそうで、よかったです。

「また、何かのツアーに行こうね」と約束しました。

『幸せの黄色いバスでした』

墓仕舞いに

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桜の時期になりました。今年は開花が少し遅く、まだまだ3分咲きと言うところでしょうか。

母方の祖父母が眠る墓地を、墓仕舞いすることになりました。
母は長女ですが、長男、次男ともに先に逝ってしまい、
母が墓守をしておりましたが、この先動けなくなってからの、
墓仕舞いは、大変だからと、今のうちにやることになりました。

ととさん が居る霊園に、納骨堂があるので、そちらでお世話になることに。
家のお墓に入ってもらってもいいと思うのですが、
家もどうやら、兄か私の代で終わるので、その時に大変だろうという、
母の決断です。

墓の引っ越しは、どうやるの?から始まりました。
どうやら、改葬許可を取らなければいけないようです。

改葬許可を取るのは大変で、
祖父母の墓がある役所のHPにて、改葬許可書をダウンロード。
家があった住所や、埋葬した日にち等を書き込みます。

受入先の霊園と契約を結び、受入許可書を発行してもらいます。

それを持って、祖父母の墓がある寺に、改葬許可書にサインしてもらいます。

合わせて、離檀証明書が発行されました。(離断証明書は改葬許可には必要なし)
閉眼供養の日にちの確認をし、行政センターに出向き、
霊園の受入許可書、寺のサインが入った改葬許可書を提出、
やっと改葬許可が出ました。(役所にもサインしてもらう)

お骨を出すにあたって、再度火葬して、骨の量を少なくします。
二人分の骨を粉砕して、ひとつにして、納骨堂に1つで納めるためです。
骨壺の数で契約を結ぶので、霊園側には1つにする許可を得ることができました。

改葬許可が出たので、次に再火葬をするために、
火葬場に予約を入れました。

次に墓地を更地にして返納ということになっているので、
石材店に行き、閉眼供養の日にちを伝え、後日更地にしてもらう事に。

閉眼供養後、再火葬して、一週間は家に居てもらい、
その後、納骨式になります。

納骨する時は、改葬許可書が必要なので、
寺のサイン、役所のサインが入った改葬許可書を、
霊園へ納めます。

とこんな具合・・・。
今はネットがあるので、色々調べて見よう見まねで出来ましたが、
えらい大変でしたわ。

墓は地方にあるので、墓仕舞いの料金的には
安いのではないでしょうか。
一番高かったのは、やはり霊園にお支払する永代供養代でした。
ぶっちゃけ100万はかかりませんでしたが、それに近い額でしたね。

4月の中旬ころに、祖父母を迎えに行き、
4月末には再度納骨します。

死んでからも、また火葬されるとは思っていなかったでしょうね。
ごめんね、爺ちゃん、婆ちゃん。
でも、前より頻繁に墓参りできるし、近くには ととさん も居るからね。

『母の気持ちが落ち着くなら、もう少し頑張りますよ』

何がそうさせる

「風呂に入る」

「あぁ、お風呂場が寒いから、追い炊きして室内を温めてねぇ」

「いいよ別に、入りながらでも」

「あんた、ヒートテック起こしちゃうから」

「うん。これからヒートテックは脱ぐけど、それはヒートショックね」

「えぇ?新聞記事に載ってたのよ」

「うん、だからヒートショックね、それは、それでユニクロがショックですわ」

 
「あぁ、そうそう、見て来たけど、改装していたあのスーパーに
無印だか、ユニクロだか、100円ショップが出来てたよ」

「見てきて、なんじゃそりゃ。全然違うよね」

「あぁ、無印、無印、無印しぃ?」

「あたしに聞くな」

『ととさん、今年も暮れて行きます』 

親の心子知らず

 ノルバデックスを飲み始めて、ホットフラッシュの副作用に、
困惑しておりましたが、ようやく頻度的には落ち着いてきました。

肌寒くなってきましたが、相変わらず額には汗を滲ませることがしばしば。
前ほど酷くは無くなってきましたが、たまに額周辺だけ、
異様に熱くなり、貧血を起こした時のようになります。

骨が痛くなったり、今はお腹に湿疹ができています。
副作用なのか、単なる単発的な物か。
色々心配ごとが出てきます。
ですが、飲み始めてから、一日も飲み忘れたことはありません。

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錠剤の上に日付を書いて、真ん中から縦にハサミを入れて、
飲みやすくしました。

前の晩に、一錠切り離し、鏡の前に置いておけば忘れずに飲むことができます。

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前に作った、可愛いポーチに入れて、飲むのが嫌にならないように、
していたところ、母が買ってきてくれたのは。

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麻の葉柄の小箱でした。
骨董市で見つけて、買ってきたそうです。

「麻の葉柄は、子供の健康と成長を願ってね・・・」と、麻の葉柄の由来を話す母。
「薬を入れておくのに丁度いいと思って、見つけた時は、これだ!って」

ありがとう。
ちゃんと飲みます。

再発する気もなければ、転移なんてする気もないのですが、
こればかりはわかりません。
しかしながら、以前となんら変わらない、
食生活と仕事の残業の多さ。

とりわけ、仕事への負担が大きく、
ストレスで癌になったとい言うなら、このまま続けていくことが困難かと
悩む日々です。
しかしながら、癌を受け入れてくれて、ギリギリの人数でやっていても、
それでも検査に手術に行かせて頂けた環境を考えると、このままここで続けていくほうが、
新しい環境を見つけるより、楽なのではないかと思うことも。

そんなことを考えていたら、今度は上司が手術をすることになりました。
ふっ、負担が増える。
しかし、支えてもらった分は、返さなければ。

『部下の心上司知らず』

夕暮れの公園

日曜日というと、歯医者に通っている。
仕事帰りに予約を入れても、大体間に合わないのだ。

本日も橋を渡って帰ってくるときに、道路の向こうに
巨大な月を見た。
余りにも大きすぎて、立ち止まってしまったほどだ。

そういえば今年のスーパームーンはいつだろうと調べると、
11月14日ということらしい。

そうか・・・。
家に帰ってカメラを持って、近くの公園に行った。

何故か母も付いてきた。

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茂みから見えたのは、街頭。
その向こうに月が見える。

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カメラで焦点を合わせると小さくなるが、
ボケさしたら、大きく撮れた。
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電車が通った。銀河鉄道のようだ。

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ブランコが影を作っている。
ふっと乗りたくなって、久しぶりに乗ってみた。
1回、2回、3回、前後に揺れた。
昔のように足を使って・・・・

気持ち悪い・・・。ブランコに酔った。
子供ってすごいな。気持ち悪くならないんだ。

そうか、ブランコは子供の物なんだ。
大人になるって、こういうこと。
子供の頃はできたのに、大人になるとできないんだ。
子供のころは見えてても、大人になると見えないんだ。

でも今だに、歩くと月も一緒についてくる。

『スーパームーン見れるといいな』
 
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