ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古

芝居を観たよ

スーパー歌舞伎II 空ヲ刻ム者

23日の日曜、久々に舞台鑑賞に行ってきました。
「スーパー歌舞伎II 空ヲ刻ム者」 運よくチケットを入手でき、
しかも花道のすぐそばでした。

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「落ち着いたら、また芝居が観たいわね」と頻りに言っていた母。
三回忌が無事に済んだので、いい時期かもと思い、
丁度、スーパー歌舞伎の日程にあったので、本当に良かった。

幾度となく、観たスーパー歌舞伎。
今度はセカンドと銘打っての再出発。
そして、歌舞伎役者以外の起用。

ワクワクしぬこながら座席に着くと、まずは口上からのスタートでした。
粋なご挨拶が続く中、本編がスタート。
笑いが湧くのは、現代劇風になるところ。

しかしながら、スーパーとは程遠く、地味なお話で、煌びやかさがないのです。
今までは勧善懲悪のヒーロー物だったので、見せ場が多かった。
今回は、新作で名もなき仏師の話。
純文学かってくらい、話重視。

やっと三幕目のラスト30分くらいで、ドキドキする見せ場が、
これでもかと続いたので「おぉ、これぞスーパー」と目がキラキラ。
横で母が「わぁー、きゃぁー、わぁー、ひゃぁー」と本当に、
漫画のように文字が口から出ているかのごとき、声を発しているので、
恥ずかしいったらない。

蔵之介さんとの宙乗りは、本当にランデブーでよかったわ(笑)
福士くんの頭がちょっと弱い、純粋な子も良かったし、
なにより、右近さんがよかったわ。九龍さん。
主人公を導く役どころなんですが、もうちょっと、掘り下げて
場面を多くしてもらいたかったな。

しっかし、セリフで「極楽浄土などはない!」って断言されてしまって
三回忌法要を終えてばかりの私にとっては、ちょっと苦笑い。
しかも、この彼岸の時期に。
わかるんだけどさ「お母さんに、西の方角へ行ったと報告して」と言って
死んだ、ととさん を思うと、身もふたもないわけさ(笑)

まぁ、現状を生きずに、来世にすがる民衆に怒ったわけだけど。
複雑だったわ(笑)

シネマ歌舞伎もよかったけど、やっぱり舞台は生ねぇー。
三国志と八犬伝。再演してくれなかいなぁ。

『久しぶりにワクワク』

2回目のサイケデリックペイン

2回目は、一人で観に行っちゃったよ。サイケデリックペイン(笑)
今回も、2階席でした。残念ながら。

5日の夜の部を観たのですが、収録されてましたね。
DVDになるんでしょうか。
これはもぅ、トチ狂って買ってしまうような気がします。

本日は2回目で、一人ということもあり、
オペラグラスで覗きっぱなしという事態に。
席が、魁人の立ち位置とは逆になるので、
綾野君お目当てということが、バレバレですわ。
ウエスト捻りっぱなしなので、翌日わき腹が筋肉痛に。

さすがに、ラブシーン未遂場面は、覗きませんでした。
だって「覗き魔」な感じがして、私のバツが悪い。
本心は『覗きてぇー、すんごくノゾキテェー』と思ってましたが。
いや、むしろかぶり付きで見たかった(笑)

今回は、後半の感情爆発シーンを、すべてオペラグラスで鑑賞しました。
すんごく、怖かったです。
私の席の角度からは、綾野君の目の水晶体にライトが反射して、
ピカーと光って、それはもぉー阿修羅のような顔をしてました。

『うがぁー、目が、目が』
人って、あんなに恐っろしい顔になれるもんかねってくらい
入っちゃってました。

数分後には、にこやかにギターを弾いて登場されましたが、
あの感情のスイッチは、半端なかった。
ある意味、そのオンとオフを生で見られたのだから
やっぱり、舞台はいいな。

『千秋楽まで頑張れ!』

綾野君さぁ・・・ギターなしで唄った方が、まだ上手だよね(笑)

サイケデリックペイン

久々に池袋のサンシャイン劇場にて、芝居を観てきました。
サイケデリックペインです。

flyer

個人的趣向に付き合っていただいた友人に感謝です。
お目当ては「綾野剛くん」ですわ。きゃぁー。

カーネーションでやられちゃった口ですが、
逢えましたよ、ナマ綾野くんに。

もぉー久々のロン毛バージョンで登場。
最近の髪形も素敵ですが、ロン毛も好き。
均整のとれたスタイルにクラクラしてました。

今回は二階席だったのですが、圧倒的に一階席の方が楽しめますね。
ライブシーンでは、実際にスタンディングOKですし、
客席通路に、頻繁に降りてきての芝居ですしね。
二階席では、立ち上がれませんし、下がまったく見られません。

芝居の内容ですが、一幕目は期待が大きかっただけに
「あれ・・・」って感じでしたが、
二幕目は圧倒的に良かったです。
「あぁ、やっぱり来てよかったわ」と。

そして、実の主人公は綾野くん演じる魁人だったのね!!
と思えるほどの、後半の圧倒的な存在感と感情の爆発さ加減は、
必見ものでした。

人格が変わったごとく、感情を爆発させるものだから、
こちらも圧倒されてしまい『大丈夫か、そんなんで身体(特に喉)が持つのか?』
と心配したほどですが、あれは血を吐いても唄い切る覚悟なのだと、
殺気を感じるほどでした。

綾野君のラブシーン未遂場面もあり
「ひゃぁー!!!」と頭を掻き毟りたくなるほど、興奮し、
もぉー、そのあとも可愛い。

そして、剣を持っての舞(?)のシーンは綺麗な姿でしたね。
舞というより、決めポーズ?
「〇〇戦隊!」みたいな感じですが(笑)

そして、最後の真っ白なご衣裳で登場された時には、
またまた、撃ち抜かれましたね。ハートを。
あれは、反則もんですわ。

「今一番の、ご執心の・・・」と始終友人に囃し立てられておりましたが、
橋本じゅんさんの、観客全部を持って行ってしまう、圧倒的な存在感と貫禄にも
脱帽もので、目が釘付けでしたよ。
さすが!!

そして、最近の役者は、歌も上手くなければ
やっていけないのだなぁーとつくづくおもいました。
皆上手でしたね。

実は、チケットをもう一枚入手しておりまして、
今度は一人で見に行きます。
遠慮なく、オペラグラスで覗きっぱなしで。
でも、また二階席なんですよね。
 
『眼差しにやられました』

四朗さんの芝居

伊東四朗さんと、三宅裕司さんの芝居を観に行ってきました。

今回は真矢みき さんが客演でチケット入手困難かと思いましたが、
エントリーで見事当選!楽しみにしておりました。

「こんにちは赤ちゃん」
お約束のツボ満載の今回。
真矢さんの役どころは「響きが似ているけど、まったく違う日本語を話す人」
うーん。三宅さんの奥さんを思い出した。

途中、笑い過ぎて涙が溢れるほどだった。
いいな、響きが似ているけど、まったく違う日本語。

後半には、真矢さんのオンステージという感じになり、
宝塚のレビューを彷彿とさせる演出ではありましたが、
かっこよく唄い、踊る曲が・・・なぜかCMソング。
しかしアレンジであそこまでカッコよくなるもんですかね。
真矢さんの魅力なのか。

カーテンコールでの、アンケートを基にした
ちょっとしたお喋りも毎回楽しみです。

今回、真矢さんが「大江戸線の階段では、宝塚を思い出す。(大階段)
JR線じゃ駄目なんです」って
言うコメントがとっても真矢さんらしくて、笑っちゃった。

久しぶりに笑って、おいしいものも食べたし。

会場の外では「東北復興支援マルシェ」(?)がやっていたので、
色々買い物もした。

『みんなで元気に』

大沢たかお ファントム

赤坂ACTシアターにて、大沢たかお主演のミュージカル「ファントム」を
観賞してきた。
しかし、チケットを入手したときには、ミュージカルということさえ知らなかった。

「唄うの?誰が?大沢たかおが?」という感じが、
舞台を見たとたん「唄ってるよ。結構上手だね」という感じ。
しかしながら、腹の底から唄っているので、
低音がどこまで伸びるの!ってくらい
朗々と歌い上げていました。

しかし、ひょっとすると台詞の一部になっていて
唄っている感が・・・途切れがちに?聞こえてくる。
唄っているような、台詞を言っているような?
不思議な感覚になる。

そして相手役の杏ちゃん。
こちらもまた、綺麗なソプラノが響き、
最初はぎこちなさが目立つが、それは演出で、
歌のトレーニングを積んだ後では、とても伸びやかな歌声に変わり、
お上手~と思ってしまった。
しかしながら、これまた気力が途中で切れたかのように
うん?と思う事がたまにありました。
しかし「それなら、お前が唄え」
って言われたら、あんなに上手に唄えません。

それぞれは、それぞれなりに上手いのだが・・・
ハーモニーとしては、かみ合わず。
なんか、バラバラ感が目立ったような。
私的には「うーん。うーん。」と言いながら観ていた。

しかし、せっかくの篠井さん。
唄が少なくて、残念。相変わらず立ち姿はお美しく。
暗闇から出てくる篠井さんに、一筋の光が刺すがごとく。

ミュージカルではない、ファントム・・・
まぁ、必要以上に唄わない版ファントムも見てみたいと思いました。

『違いを見たい女』
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