30周年のミサも、東京や埼玉以外は参拝できなかったが、
運の良いことに、武道館の2Day'sを参拝することができた。
一日目は2階席。二日目はアリーナの前から4列目という、
贅沢な最終日を迎えることが出来ました。
5年に一度、自分の立ち位置を再確認させられるような気持ちです。
あのNKの今まで過ごしてきた信者歴を集約された3日間。
あの瞬間に感じた事や、決意した気持ちを、再確認させられる、
そんな節目が5年ごとにやってきました。
幸運にも、この3回の節目を体験することが出来ました。
原点回帰。いつもそんな気持ちで参拝させていただいています。
解散してからも信者が増え続けているという話は良く効きますが、
場内の野郎率が高くて、ビックリしました。
舞台装置にプロジェクションマッピングが導入されており、
初めて見た私は大興奮。聖飢魔Ⅱのアミューズメントパークかってくらいの
次は何をやってくれるのだろうかと、興奮は高まるばかり。
曲も新旧入り乱れての選曲。
一日目にやった、怪奇植物や悪魔の讃美歌など垂涎もので、
怪奇植物のプロジェクションマッピングは凄かったな。
最終日、再び地獄の扉が開き、帰って行かれたのですが、
それは真理の扉ですかって突っ込みたくなる節もありました(笑)
しかし、扉が閉まり、紋章が鼓動の如く光り余韻を残すのですが、
その光が段々弱まりだすのを見たとき、寂しさとまた歩き出さなければという、
決意とも不安とも言えない、気持ちになりました。
そして浮かびあがる「判決」の文字。そして「死刑」
控訴、上告、そして判決。湧き上がる場内。
そして、映画のようにエンドロールが流れ出しました。
カッコ良すぎる。なんだよ。ひとつもブレてないじゃん。
あぁ、自分も間違っちゃいなかった。
「唯一無二」 今回は何度この言葉を繰り返しただろうか。
粋なお土産、新曲を楽しみにしています。
『証』