ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古 洋裁作品をUPしています。 他に旅行記や闘病記なども。

'16年 秋の奈良旅行

10月30日(日) 春日大社

本日は最終日。
ゆっくりめの朝を迎えました。

DSCF4898

ゆるキャラに見えてくる目玉焼き。

DSCF3298

肉肉しい、ハムとパセリのオムレツ。
私はオムレツが好き。たぶんケチャップが好きなんだな。

DSCF3295

そして、カリカリのシナモントースト。
美味しかったぁ。

時間をかけてゆっくり食べたのに、
チェックアウトして向かった先は、カナカナさん。
そう、あのモンブランを食べに。

DSCF3308

人通りがまだ無い「ならまち」それほど早くに店先で並んでしまった。
「早すぎたかな?」と思っていると、わんさと人が並び始めた。

一番最初に入って、頼んだのが

DSCF3320

モンブラン。さっき食べたばかりなのに。
今回は一人一個。
メレンゲと蕨もちと、クリームの絶妙な配分を考えながら
無言で食べている二人。

さて、この後はどうしましょうか?
そうそう、新しくなった春日大社に行くんでした。

横道から春日大社へアプローチ。
途中、天神様にお参りして、石灯籠の道へ。
すると、モデル並みの佇まいの鹿さんに遭遇。

DSCF3340

このまましばらく動かない。
シャッターチャンスとばかり人垣ができ始めた。

写真館で子供の写真を撮るように、
鹿が注目してくれるように、ワシャワシャと手を振り
「こっち見てー、こっち目線くれませんかー」と声をかけた。

DSCF3336

『馬鹿か、コイツ』と思ったのか、視線もらいました!!

DSCF3343

 久しぶりに来た春日大社は、初詣か?と思うほどの人ごみ。

DSCF3347
さぁ、結果発表です。という、せんとくんに促されて。
 
白鹿ちゃんのおみくじは、大吉でした。
病は、軽けれど、長引くでした。
はぁ、前回も出ましたよアタシ。
おみくじを畳んで、財布に入れました。
どうぞ私を守ってくださいねと。

DSCF3350

神様のお引越し前で入れないところもありましたが、
久しぶりに来ると、やっぱり春日大社はいいなと。
春日の原始林も散策してみたいなと、
まだまだ奈良熱は冷めそうにありません。

さて、来年の春に行くことはできるのでしょうか。
快慶展を観に。
その前に、軍資金を貯めなければ。

『今年もありがとう』 

10月29日(土) 秋篠寺

奈良の朝は、至福な朝。

DSCF4858
 
ほわっ、ほわっのオムレツに、粉っ、粉っの粉砂糖のフレンチトースト。

DSCF4861
 
さらにメイプルシロップまでかけちゃう高カロリー朝食の始まりです。
ここまで脳に糖分をあたえておけば、今日も元気に動けるというもの。

行ってそうで、行ってなかった「秋篠寺」今日はそこに行くことに決めた。
近鉄大和西大寺から、バスで6分。
あれほど大和西大寺に行っていたのに、この寺に行ってなかったとは。

バスで降りると、住宅街の中にあるような寺。
 DSCF3187

ひっそりと静かな佇まいと、緑が綺麗だなという印象。
入ると一面の苔むしたお庭。
フカフカの絨毯のようです。

DSCF3196

触りたい衝動と戦いながら、無心で眺めておりました。

DSCF3205

なかなか先に進めない。小さなどんぐりが可愛い。
中トトロが集めていた、どんぐりの袋から、こぼれてしまったようです。

DSCF3201

 あそこで寝たら、気持ちよさそう。

DSCF3210
 やっとのことで、本堂へ。土間だ。
しかも、お目当ての仏像群に、かぶりつきで観られるような配置になっている。

「えぇ、こんな近くで見ていいんですか?」
内陣だったところに入って見れる。

ここのお目当ては、みなさん「技芸天」だと思います。
腰をひねって、顔を傾げて、今にも踊りだしそうな、
動きだしそうな、そんな感じです。
見惚れるとは、まさにこのこと。
実際、小一時間座ったまま動かない方が多いと聞く。
東洋のミューズと言われているそうだが、
よくわかる気がする。

薬師如来様の脇には、日光、月光菩薩、そして十二神将もいるが、
すみません、伎芸天様に釘付けですわ。

こちらには、6月6日にしか拝観できない
全身に蛇を巻き付けた「大元師明王」もおられるそうだが、
写真で見ることができた。
凄い迫力です。この日には大変混雑するそうですが、
静かな気持ちで、伎芸天様を見ることが出来て、本当に良かった。
そして、何故もっと早く来なかったのかと。あぁ、これてよかった。

DSCF3224

 さてさて、帰りましょうかと道を歩いていたら、
先ほどは気が付かなかった、トトロの巣を発見。
違うか?なにかの鳥の巣に、参拝者がどんぐりを入れて行ったのか。
心がほっこりしました。

と、遊んでいたらバスが行ってしまったようで、
大和西大寺まで歩いて帰りました。
20分くらいでしょうか。そこからまたバスに乗って
朱雀門へ行きました。

DSCF3226
 
初めて行ったときは、門が閉まっていたのですが、
今回は、催し物をしていて、入ることが出来ました。

DSCF3228
 
そして、こちらも前回休館日に来てしまった、大極殿。
やっと入ることが叶いました。
遷都1200年の年には「空いたら行くは・・・」なんて言ってましたが。 

DSCF3239
 
高御座から見える景色を、ボランティアガイドの人が説明してくれました。

DSCF3248
 
上級貴族が手前で、下級貴族が門の外。
手前に置かれた旗の支えになった三本の穴が
発掘調査にて、わかったということで、記録には残っていたが、
実際のところはわかっていなかったのが、実査に発掘されたて
証明されたと説明を受けた。

そうか、昨日観た正倉院展の大幡残欠は、このように使われていたのかと納得。

そして、お腹がぐぅーと。
またしても昼抜きになるところだった。
周遊バスにて、奈良県庁まで戻ってきた。

時間にして14時過ぎ。
幡・INOUEにて、お昼ご飯を食べた。

DSCF3258

沢山歩いたので、美味しかった。

DSCF4889

DSCF3275

ほどなくお茶の時間。そのままティータイムへ突入。

またまた「ならまち」をブラブラしながら、たまたま入った雑貨屋さんの入口に

DSCF3278

にゃんこが二匹。
鍋猫状態。
いちよう、看板猫らしく、入って行ったら起きてくれたけど、
すぐに

DSCF3276

ぐぅー・・・
でも、でもと眠い目をこじ開けてくれた、そのクロネコちゃんの目は
ビー玉が入っているのかと言うくらい、綺麗なブルーなおめめ。
かわぇー。
撫でさせてもらって、癒されたぁ。

お昼が遅かったので、簡単に食べて帰ろうということになり、
ピザを食べに行きました。

DSCF3282

石窯ピザ~、

DSCF4893

エビマヨ~

mellow cafe
カクテルもたくさんの種類があって、楽しい晩餐になりました。

同じ通りの並びにあるパン屋さんのシャトードールさん。
こちらのシフォンケーキが美味しいというので、お土産に買って帰りました。

DSCF3361

一切れ160円。
しっとりしていて、程よい甘み。
翌日もお家土産として、買って帰りました。
潰さないように帰りましたが、ものの見事に潰れて。
しかし、お皿に乗せてしばらく経つと復活。
ふっかふか。
そういえば、シフォンケーキは潰して型から抜く方法もあるそうですね。
パンのほかには、とんでもなく大きなクッキーがありました。
今度言ったら、クッキーも買ってみようかな。

『食べてばっかり』

10月28日(金) 正倉院展と夕食

DSCF3092

正倉院展は夕方からの方が空いている。
奈良に泊まるなら、是非夕方近くをおすすめします。

今回の正倉院展の感想としまして「なんか地味」という感じでした。
メインのお宝が無かったというか、ポスターの水差しを
こんなところで紹介しちゃうの?と言うくらい、
特別ステージが作られていませんでした。

それでも日本のお宝を拝見。時間をかけて見終わると
そとはとっぷり日も暮れて。

そして、一枚のチラシを発見。
なんと、来春「快慶展」が開催されるではありませんか!!
「東博にくるかしら?」とよく見ると、ダブルA面チラシ!
そこには来秋「運慶展」が東博にて開催!!

「運慶・快慶展かしら?そうですよね?」とチラシをひらひらさせたのですが、
どうやら、「快慶」は奈良、「運慶」は東京みたいです。

「快慶が見たい。運慶は見るけど、快慶が見たい!!」
私的には、快慶が好き。フィギュア的要素が強いところが好きなのかもしれない。
運慶は王道の仏像。究極の仏像美を作り出し、
快慶は躍動感あふれる、見せる仏像美を作りだしている。

『意見には個人差があります』

「春来てもいいよ」と言ってくれた友人。
友人も今大変忙しいのに、今回来てくれただけでもありがたいのに。

取りあえず、来年二月の術後半年検査に合格(?)したら、もう一度
「行けます?」と聞くので、とお願いしました。
行けるといいなぁ。

チラシを大事に持ち帰り、本日夕食を予約した「菊水楼」へ。
こちらは見た限り、とても敷居が高かったのですが、
夏に旅行に行かれた方が、奈良に住む、ご友人に連れられて行ったところ、
大変良かったので、是非行ってみてと薦められたのでした。

DSCF3162

今回洋食レストランを予約したのですが、
大きな大名屋敷風の門構えに菊水の暖簾。

「アタクシ、こちらのお店でお食事ですのよ」と言う感じに
夜道をとぼとぼ帰る、観光客に高々とアピールするように
颯爽と、暖簾をくぐったのですが、
ドンドンと太鼓がなりそうなこの玄関を見て、
Uターンして、表に出てきてしまいました。

「思ったより、心構えが出来ていなかった」
「こんな、リュック背負ってて平気か?」

「なけなしのお金をコツコツ貯めて来た、一般庶民の愚行とお笑いください」
という気持ちで、再度訪問すると、
脇からスッと入ってきた男性が、入りずらい玄関を解放してくれました。

たまたま空いたオートロックのドアに、住民に紛れて入り込むような
そんな不審者のように・・・

「予約したものですが・・・」と言うと快く招き入れてくれました。

シェフおすすめのコースを頼みました。

DSCF3102

大きなお皿に「ちまっ」とのった料理。
『ちっさ』正直者は馬鹿をみる。

なんのなんの、これが適量だと知るのは、
全てを食べ終わった後。

DSCF3109

フォアグラのソテーの美味しいこと。

DSCF3117

ポロ葱のつけ合わせが美味しい、白身魚。
普段あんまり、魚料理が美味しいとは思わないんだけど、
久しぶりに美味しかったな。

お店の外を見ると、池が見えて、その対岸には奈良ホテルが見えます。
テーブルのランプを頼りに、食事をするような、
店内の照明が抑えられており、落ち着いて食事ができるよい場所でした。

DSCF3124

普通は少し冷めてしまうのですが、
皿に盛られたお肉なのに、熱々でビックリしました。
きっとオープンキッチンで、客席に近いせいなのでしょうね。

DSCF3132

そして、最後にカレー。
追加料金を出せば、締めはカレーなのです。

こちらも美味しかった。
今までの味の印象が、最後は全部カレーに持って行かれてしまうのですが、
それでも締めはやっぱりカレーになります。

ここまで食べて、お腹は満腹。
やはり適量なのです。
DSCF3135

最後のデザートは多め。
これはうれしい限りです。

DSCF3152

一日目としては、十分すぎるほど贅沢な時間を過ごせました。

ホテルに帰ると、ピアノの演奏で歌を唄っていました。
テネシーワルツを唄われた時、ふっと、湯布院の亀の井別荘で聴いた
蓄音機を思い出しました。

旅行の先の夜に、テネシーワルツを聴くのは2回目。
旅行の夜にはテネシーワルツがよく似合う。違うか。

『秋の夜長に唄が沁みる』 

10月28日(金) 奈良町でお買いもの

毎年恒例の秋の行事。
奈良に正倉院展を見に行く&買付旅行が始まりました。

今年は夏旅行用の大きなキャリーバックをゴロゴロ引いて、
戦利品を入れる気満々。
近鉄奈良駅に着いたとたんに、土産用の菓子と自分用を物色。

DSCF3060
 
やすらぎの道と三条通りの交差点近くにある「柿の専門」
ここの「柿もなか」が好きなのと、夏に奈良に行った方から頂いた
「柿バター」がとても美味しかったので、買いに来ました。

断捨離しました!と言う感じのスッキリとした店内。
JR奈良駅にある「かきいろ」同様、商品選びに集中できる雰囲気です。

「柿バターの無くなった喪失感?がっかり感?」
お土産で出会った柿バターの感想を友人に話すと、
友人も1つ、お土産に買っていきました。

三条通りを抜けて、本日のお宿、奈良ホテルへ。
荷物を預けて、そのまま ならまち の「カナカナ」さんへ 

10時半を過ぎており、すでに行列が出来ていました。
ギリギリ座れるかどうか?という人数でしたが、開店と同時に着席することができました。

DSCF3070

ほっこりする味と言いますか、毎度癒されに来ています。

DSCF3075

町屋カフェが増えていますが、カナカナさんは
ばあちゃんの家に帰ってきて、ご飯を食べているような感覚です。

別腹でデザートを頼みました。

DSCF3074

帽子を被ったようなタルトタタン。

DSCF4825

そして、私が思わず「生きててよかった」と言ってしまった、
絶品、和栗モンブラン。
茶器の中に、焼いたメレンゲと蕨もち、生クリームに和栗のお蕎麦!
蕎麦・・・なんて言うの?この、この。

これは、再度訪問して、これだけを食べに来ようと決め、
「電話すれば、お取り置きできます?」と友人が聞いたほど。

お隣の「ならまち工房」を覗きながら、散策開始。
各店の紹介ケースを見たら、ムーミンの名刺が。

「北欧雑貨とカフェ・・・・行きたいんですけど」

2階の突当りにある「moi」さん
店内に入ると、魅惑のムーミン雑貨が。
盛岡に行ってもムーミン雑貨を買ってきて、
奈良に行ってもムーミン雑貨を買うのか!! 

と、言いながら店内を物色していると、見たことがないお皿が。

DSCF3173

上二枚は、プラスチックなんです。
下は陶器物。
そして、なんとお安いんです!!
ミィーなんて、最後の一枚。必然です、必然。

DSCF3181

これ見たら買うでしょ?この皿だけは持ったまま店内をうろつく私に、
「それ、最後の一枚だから離さないの?」と笑う友人。
だって、そうでしょ。

「気が狂う」とつぶやいた私に、店主さんが大笑い。
そこからお話が弾み、なんと三ヶ月前に開店したばかりとか。
そして、一度も北欧に行ったことが無く、日本で頑張って仕入れているのだとか。

「だって、このお皿も見たことがないですけど、てか、こんな安くて大丈夫ですか?」と
心配すると「みなさん言いますけど大丈夫ですよ」と余裕なお答え。

また、必ず寄らせていただきます。
日本各地でムーミングッズを買うようになってしまった。

次に行ったのは、靴の「NAOT」
去年一目惚れならぬ、履き惚れしてしまったショートブーツ。
今年はロングブーツを買いたくなり、やってきました。
えぇ、身の程知らずなんですけどね、私の足には。

事前にwebにて、色々買うものをリストアップしておりましたが、
やっぱり履いた雰囲気を見ると、これだなぁーと言うものがあり、
黒のロングブーツを買いました。
そして、他にも気になる靴を試履きしたのですが、
自分の好みは、ブーツ系なんだとわかりました。
くるぶしが隠れる・・・。これが大事。

たぶん、靴下のおしゃれに自信がないのだと思います。

靴の名前ツラツラと言う私に、店員さんが
「覚えてくれたんですか?」と言うので「webの見すぎで覚えました」

靴の名前が、人の名前のようなので、
「あの子がほしかったんですけど・・・・」と言うしまつ。

さんざん悩んで「ビエントさん」を購入しました。
ヒールなしの方が、私には合うようです。
そして、なによりも、おみ足の立派な私にも履けた、
いや、入ったロングブーツ。希少です。

ロングブーツを店に預けて、次の店へ。
本日のメインは、確か正倉院展なハズ。
展は展でも、店に興味があるのです。今は。

と言うことで、ならまちにある、知りうる限り
そらで行ける店に立ち寄り、気を良くしていたら、
財布の紐がブチ切れて、店内のレジにぶちまかれました。

DSCF3166

で、気が付いたらこんな感じ。

チェックイン前に、すでに手荷物を預けていたのに、
チェックイン時には、さらに両手に袋で、
カウンターから後ろを振り返ると、ご案内の方が、台車を用意してました。

旅行、今日が最終日じゃないんですけどね。
まだ、奈良について半日しかたってないんですけどね。

DSCF3083

お部屋に入って、荷物を置いて、すぐに正倉院展へ行きました。
すぐ?やっとですね。

『吟味&衝動買い』 
プロフィール

しろみ

記事検索
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ