ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古 洋裁作品をUPしています。 他に旅行記や闘病記なども。

'16年 岩手・秋田旅行

'16年 岩手・秋田旅行 9月6日(火) 角館武家屋敷

朝から温泉を楽しみ、ダイニングに行くと、
夕食にも負けない、朝食が用意されていました。

チェックアウトギリギリまで過ごしたいと思い、遅めの朝食。
ほどなく、運ばれてきたのはドリンク類。

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朝からワクワクするような演出。

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銀色の四角い器に、小さな器がぎっしり。
言葉が浮かばない、空間活用?なんとも楽しくなるような、
狭いところが好きな私としては、たまらなく魅力を感じる、ぎっしりさ加減。

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とにかく、器好きな者として、
たまらない朝食でございます。

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最後に出てきたデザートは、お米のヨーグルトのようなものだった。
色とりどりのカットフルーツが楽しい。

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朝食後、すこし館内を散策。
すこしロビーでゆっくりとしようかと思いましたが、
朝食で時間を取りすぎたのでしょうか、案外よい時間になっていました。

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可愛いだるまさん。家に連れて帰りたかった。
とても落ち着いた雰囲気のこの宿。
もう一泊したいと、できればどこへも行かず、
部屋でのんびりしていたいなぁと。

小さなお庭でしたが、散歩もできてとてもよかった。

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送迎の車を手配して、武家屋敷に向かい、
宿泊者は無料で入れる青柳家で車が止まりました。

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三千坪の広い屋敷。母屋、武器庫等があり、
数々の調度品に目を奪われます。

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建物を楽しむというよりは、アンティーク物のお土産屋さんや、
調度品やらを楽しむ空間となっているようです。

建物を楽しむのなら、石黒家が良いと思います。
武家的要素、武家好みという感じが良くわかります。
しかし、今尚、奥座敷で所有者が暮らしているといのも驚きでした。

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亀の欄間に光が当たると

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亀の影が壁に映ります。このような遊び心があるので、
昔の建物が大好きです。

途中、途中で、雨が降ってきてかなり降りも強く、
休憩しながらの散策です。

武家屋敷と言っても、実際座敷に上がれるのは
石黒家ぐらいで、ほかのメインストリートにある屋敷は、
庭から建物の外観を見るだけでした。

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途中晴れ間になり、庭先が綺麗なお屋敷にお邪魔しました。
コケ好きには、たまらないこの緑感。
十分楽しんだら、お腹が空きました。

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桜の里さんで、
比内地鶏の親子丼と稲庭うどんのセットを食べました。
久しぶりに、トロトロの美味しい親子丼を食べました。

唐土庵いさみやさんで買った、もろこしクッキー「桜ほろほろ」が美味しくて、
お世話になっている方々への個人土産に決定。
しかし、お土産がほとんど食べ物という・・・
しかも山ほど買って帰るあたり、歳をとったなぁーと。
母親の旅行帰り、飽きれるほど買って帰ってきたが、
それと同じようになってきました(笑)

今年の旅行も、ここでおしまい。
両手いっぱいのお土産を抱えて、秋田こまちに乗り込みました。

今年前半に、乳がんが判明し、
友人に「直前で行けないかもしれないけれど、
旅行に行きたい、行くと思ったら、頑張れるかも」と笑って話し、
予約を入れに行きました。

実際、腫瘍結果を聞いた翌日から旅行に行くなんていう、
本当に我ままな娘を、送り出してくれた母。

そして療養したにも関わらず、旅行にも行かしてくれた、会社の上司。
本当にありがとうございました。

そして、今年も天気に貢献してくれて、
見守ってくれた、ととさん に感謝です。

やっぱり、旅行するのが生きがいだわ(笑)
来年も元気に旅行していたい。

『さて働くか』









 

'16年 岩手・秋田旅行 9月5日(月) 角館その2

本日泊まるお宿は、角館山荘「侘桜」 です。
最後のお宿は贅沢にと奮発しました。

お宿は角館の武家屋敷から車で10分くらいでしょうか。
民家を離れ、とうとう山道を登り始め、
こんなところに宿があるの?というくらい山の中でした。

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門構えを見ただけで恐縮してしまうのですが、
母屋のロビーにて、お茶のおもてなしを受けました。

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プリンが入った器に、霧で吹かれた水がかかっており、
モミジの青が瑞々しかった。

各部屋に、温泉がひかれているので、特に大浴場は無い。
そのかわり、貸切露天風呂があるので、よかったら予約を入れますと言われたので、
30分後に予約を入れた。
星空を見ながら入るのもいいが、景色を見たいと思ったのだ。

わずか10室という部屋は廊下でつながれているが、離れ風になっている。
廊下の空調が無いのだろう、とても蒸し暑かった。
部屋に入ると、その贅沢さに声を上げた。

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外にもテラス席がある。景色が開けているわけではないので、
見えるのは栗の木。緑のいがぐりが見える。

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和室も李朝風のテーブルが可愛い。

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和洋室の部屋を選んだのですが、
其々のスペースが快適な広さになっており、
居心地がとても良いお部屋でした。


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早速、窓を開けて外を見ている友人が
「見てこれ!凄い!!」というので、
荷物を解きながら、水の流れる音を聞き、
「あぁ、近くに川が見えるんだ」と答えた私。

「違う、違う、雨」
外をみると土砂降りの雨。
二人で大笑い。
去年もそうだったのだが、宿に入って風呂の準備をすると
土砂降りになっていたのだ。

「これで4回目(笑)」

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部屋についている温泉も、半露天風呂になる。
とても気持ちよさそうだが、まずは露天風呂へ。
露天風呂は温まるだけで洗い場が無いという。

しかし雨が止まない。
「ほとんどが雨の成分になってそうだけど、せっかくだから行く?」と
友人に聞くと、
「もちろん」

手前に番傘が用意してあり、ケラケラと笑いながら露天風呂へ。

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脱衣所もちゃんと整備されている。
そして外へ出ると、完全完璧露天風呂(笑)
「すげー!!屋根もないし、壁も無い!!」
友人とゲラゲラ笑ってしまって。
見渡す限り山だらけ。
雨に降られながら入っていると、晴れ間が見えてきた。
「晴れた、晴れた」と言ったそばから、
またも降ってきて、雲の流れに翻弄されながら、
用意してあった1本の番傘に二人で入りながら
ゲラゲラ笑った。

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ふっ、と横を見ると、小さなアマガエルが居た。
「カエルだ、カエル」とカメラを取に。

夜になったら、明かりに誘われて
一杯虫が飛んでくるんだろうか・・・・いや、いや、いや。

時間ぎりぎりまでお風呂につかって楽しみ、次に最後の晩餐です。

夕暮れの母屋を見ながら、ダイニングへ。
個室になっており、席に案内されると、
シャンパンの用意がされておりました。

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しかもフルボトル。
アニバーサリーだとシャンパンが付くプランだったはずだが・・・。
景気よく ポンッ と栓が抜け、グラスに泡が立つ。
美味しい。

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カニの素材に、蟹の器。
見た目でも楽しませてもらえる。味は格別。
料理は南麻布にあるミシュラン二つ星「分とく山」の総料理長
が企画演出されていると・・・
普段なら、絶対ご縁の無いところでございます。

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雲のようなお皿に、
盛り付けられた料理が楽しくて、美味しくて。
お酒がすすむ、すすむ。

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最後のご飯に、これが出てきたときは歓声を上げてしまった。
曲げわっぱでご飯!!
料理の量も申し分なく、無理やりお腹に詰め込むような感じではなく、
本当に満足する、お酒と一緒に食べてられる、
本当に贅沢なお食事でした。

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デザートが出てきたときに、シャンパンが余ってしまった。
「お部屋にお持ち帰りになりますか?」と聞かれたが、
ほぼヘベレケになっておりましたので、丁重にお断りさせていただきました。
何年振りだろうか、こんなに酔ったのは。
いかん、身体のことも考えずに飲んではいけない。

「たまにはいいさぁ」と友人。
ふらつく私を、介護しながら席を後にした。

「そうだ、星見台に行こう!」と表に出た。
ほんとうに降る様な星空。涙が出そうになった。

千鳥足で廊下を歩いていると、友人が絶叫。

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見たこともない蛾。
デカくて、しかも肉厚。

後ずさりする私。
シャッターを切り続ける友人。

山奥だからね。見るとあちらこちらに・・・。
山奥だからね。

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部屋に戻って、ベットに倒れ込む。
これを幸せと言わず何と言う。

『素晴らしい宿、また発見』 

'16年 岩手・秋田旅行 9月5日(月) 角館

「田沢湖の観光は終わったんですか?」と仲居さんから聞かれたのは、
昨晩の夕食時。

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「自転車で田沢湖一周を目指したんですが、暑さで挫折しました」と言うと
「じっ、自転車」と驚かれており、
「では、明日の朝バスに乗って観光されては?」と提案された。
路線バスと言っても、観光バス仕様で、
たつこ像と御座石神社の場所では、バスを止めて観光が出来、
そのまま田沢湖駅まで送ってくれるのだとか。

そうか、田沢湖一周線の時刻表を確認していたのだが、
潟尻の散策(20分)って言うのは、たつこ像散策で、
御座の石の散策(10分)って言うのは、御座石神社散策のことか。

潟尻じゃなく、たつこ像って書いた方がわかりやすい。
というか、気づかなかった。


仲居さんが朝食時、ご丁寧に観光マップや、時刻表を持ってきてくれ
観光案内をしていただきました。

朝ごはんもたっぷり食べて、お宿にキャリーバックを預けて、
最初は遊覧船の観光へ。

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本日も透明度抜群で、晴天です。

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田沢湖ブルーです。
 
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御座石神社とたつこ像を船上から見るというルートです。

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風も穏やかで、湖面に景色が映り込み美しいです。
船上からも、たつこ像がよく見えましたが、やはり小さいです。

遊覧船もぐるっと40分かけて周遊してくれますが、
あっという間に終わってしまいました。
昨日のスワンボートのゆったりさは、やっぱりよかったなぁと思います。
湖面が近いし。

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下船し、目についたソーダ味のソフトクリーム。
昨日から冷たいものばかり(笑)
さっぱりしていて美味しかった。

宿から荷物を受取って、バスに乗り込みました。
空いていたので、座席にキャリーバックを置き、周遊観光です。
昨日、自転車で通った道をバスでたどります。
うん、頑張ったよアタシ。バスでも結構走ったもの。
そして、アップダウン激しいよ。

途中、自転車を押して坂を上っている女子二人を見つけました。
「いやぁー、自転車押してるよ」
「がんばれー」
と車内より応援。あの二人無事に一周出来たのだろうか。

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バス停に着くと、発車時間を教えてくれ、
湖畔まで2分くらい歩いて行くと、たつこさんがおられました。
遊覧船は、あの距離ですが、足元まで行くことができます。

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次に御座石神社。こちらは10分と短かったです。
縁結びと美容のご利益があるのだとか。
どちらも縁遠いので、すがる思いもなく参拝せず見ているだけ(笑)

くるっと巡って、田沢湖駅に戻ってきました。
新幹線の時間がまだあったので、お昼ご飯とおもい、
近くの食堂を覗いたのですが・・・そそられるものがなく
駅の売店でババヘラアイスを発見。

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すごーいって買ったのですが、
硬ったい、シャーベットなんですね。
美味しくなかった・・・・。
形を保つために、カチカチになっているんだろうな。

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角館に到着。
ロッカーに荷物を預けて取りあえず観光案内へ。
ルートを教えてもらい、短時間で回れるコースへ。

しかし、いきなり足止め。
それはそれは素晴らしいものを発見。
今見ても、ヨダレが出る思いです。

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くだもの屋さんのフルーツパーラ。
ガイドブックにも、載ってました。駅からこんなに近いだなんて。
そういえば、今日もお昼を食べていません(笑)
観光に夢中過ぎて?お茶が多すぎて?ここ数日間、お昼を食べていない。

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くだもの屋さんの店内の一角がフルーツパーラーになっています。
店内に入ると、果物のいい匂い。
さすがに混んでいたので、しばらく待っての「桃丸ごと」のパフェが。
桃プレミアムパフェ!!

堪能いたしました。

近くの庄屋系の施設を見学。

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なんだろうかこれ?

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蔵の外壁も豪華で華やか。

本日泊まるお宿は、とっても楽しみにしていたので、
チェックインできる時間に間に合うように、お迎えに来てもらった。
迎えに来る車の、車種名を言われたのだが、
車に乗らないのでちっともわからない。

そして、迎えに来た車を見て尻込み。
超高級車だった。

「すみません、こんなんが泊まってすみません」
「すみません、汚れたらすんません」
身の丈に合っていない選択をまたしてしまった。
いやいや、お勉強代、お勉強代。

毎回お勉強と言って、身の丈に合わないクラスの
旅館やホテルに泊まってしまうのだ。

いつになったら、

「あら、そう」ってできるのかしら(笑)


『お宿編へ』








 

'16年 岩手・秋田旅行 9月4日(日) 田沢湖

本日は盛岡から秋田こまちに乗って、田沢湖観光です。

田沢湖駅に着いてみれば、目の前が田沢湖だと思っていたのですが、
実際はそこからバスで結構な時間揺られていくのです。
しかし、新幹線とバスの時間が連動しておらず、
仕方なく、タクシーで田沢湖まで行きました。

タクシーの運転手さんが「山を越えてその先だよ」というので、さらに驚き。
本日泊まる宿に、荷物を預けて、早速遊覧船へ。
しかしながら、出航する時間は1時間以上先・・・

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何もかも連動していない・・・・。
それにしても、水がキレイな湖だ。透明度があり、
泳いでる魚が良く見える。

近くにレンタサイクルがあったので、借りてまず最初に、
「思い出の潟分校」へ向かった。
昭和49年に廃校となっていた分校を修復して一般公開していた。
誰かのブログを見てから、とても行きたかった。

田沢湖の周りは結構山道だった。
アップダウンが激しく、気温も34度の最高気温。
しかしながら、湖からの風が気持ちよく、
スイスイと進んでいるはずだったのだが・・・。

途中休憩したあたりから、私の調子が悪くなり、
多分熱中症をおこしかけていたに違いない。

なんとか坂を上りきり、分校へ着いた頃には
眩暈が起こっていた。

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クラクラとしながら、中に入ると、
受付にかち割り氷の上にプチトマトが沢山。
幾つかいただき食べたら、甘かった。

分校は、本当に当時のまま。
普通ならば、教室の一室を使ってカフェなどやりそうだが、
本当に教室を公開しているだけ。
緩やかな時間が通り過ぎ、風も心地よい。

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教室の窓から見える風景。
こんな素敵な風景をみていたら、勉強する気になれない(笑)
出来る事ならば、ここでちょっとお茶でもしたかった。
やっぱりカフェでも始めませんか?

熱中症を心配しつつ、受付で靴を履いていると、
「自転車で行くのはやめなさい」と言われてしまった。
この先、さらにアップダウンが続く山道になり、
しかもこの気温、たつこ像までにはまだ
半分も行っていないと聞かされたのだ。

レンタル代をケチらないで、アシスト自転車にするべきだった。
他の方のブログでは、3時間くらいで一周できた!
なんてものを読んだので、すっかり平坦な道なのかと思っていたら。

すみません。勉強不足でした。
田沢湖一周、20キロもあるじゃねぇーか!!
ママチャリで20キロ、ムリムリムリ。
おずおずと帰る途中、友人が、せめて「はちみつ屋さん」に行きたい!
というのでそちらを目指すことに。

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二階建てバスが目印のお店。
やっと到着。店内は結構な人混み。
はちみつソフトを頂きました。
しまった・・・またもやお昼ご飯を食べそこなっている。

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色々な味の蜂蜜酢が売っており、
試飲が出来ました。一番おいしかったのは、ドラゴンフルーツでした。
お酢ドリンクをクイクイと飲んだら、元気が出てきました。
店内を散策、様々な種類の蜂蜜があり、
こちらも一口ずつ試食すると、オレンジ味の蜂蜜が美味しかったので、
お土産に買って帰りました。

そろそろ最終の遊覧船が出る時刻です。
急いで湖まで戻ったのですが、
数分違いで、乗り遅れてしまいました。

仕方がないので今晩泊まる御宿に
戻ろうかと思ったのですが、湖の透明度を直に見たくなり、
スワンボートを手配。

「ちゃりんこ乗って、脚がボロボロなんですけど」
「筋肉痛大丈夫かな?」

なんて心配していましたが、チャリンコに使う筋肉と、
スワンボートで使う筋肉がちょっと違うらしく、
案外すんなりと進めることができました。

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やっぱり来てよかった。
キレイだよねぇー。魚が見えるよぉー。風が気持ちぃー。

なんですが、しばらく沖で揺られていて、
ふっと思った感想を。

「にしてもさ、スワンボートでスワンが全身緑色ってなに?」
「思った、思った。これかよ?って」

普通は、赤やピンクや水色のツートンカラーなのに、
何故か乗ったのは首以外、全部緑のスワンボートでした。

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これね。全部緑・・・・
ちっとも可愛くない・・・。
スワンに乗ってる気がまるでしない・・・

30分ほどでしたが、帰りは超スピードの「スワンまっしぐら」で漕ぎまくり、
ゲラゲラ笑いながら帰還。
スワンボートの面白さに目覚めたのでございます。

本日泊まる花心亭しらはま

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玄関にて靴を脱ぎ、館内全部が畳敷き。
15畳のお部屋に、専用ダイニングがあるお部屋です。
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他のお部屋では、お部屋から出て、廊下の向かい側に
専用ダイニングが用意されていましたが、
こちらはお部屋の中に専用ダイニングがありました。

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お風呂バックとして、カゴが用意されていました。
ワクワクしますね。

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食事も本当に美味しかった。
最後にきりたんぽ鍋が出てきたのですが、
本当にお腹いっぱいで食べきれませんでした。

仲居さんが「ほとんど完食されてましたからね」って。
えぇ、最初から残しまくりってありですか?
御品書きを見て、食べたいものを食べるために、
セーブしながら食べるってことですかね?

こちらのお宿では、食べている間に、
お布団を用意してくれます。
別室のダイニングなので、煩わしさがありません。

夜一人で、貸切風呂に行きました。
脱衣所に和室の小上がりがあり、ゆったりと入ることが出来ました。

そういえば、星がキレイなところに来ても、
ちっともお宿から星空を見上げることが無いなぁーと思い、
部屋に戻ってから、窓を開けて空を見ました。
とても綺麗だった。星がこんなに見えるなんて。

表に足湯があったんだ。それに入りながら見たかったな。
また来たいと思った御宿でした。
おかみさんが作った饅頭が美味しくて、箱買いしてきました。

『温泉効果、筋肉痛無』

’16年 岩手・秋田旅行 9月2日(金) 猊鼻渓

本日も晴天なり。
本日は、バスにて猊鼻渓の舟下り観光へ向かいます。

昨晩は、風呂に入る前に、バスタブの掃除で格闘したり、
近くのコンビニの道筋を聞いて、あまりの遠さと、
「ずっと行った・・・」ではない、角を曲がることへの驚きと。
それはそれは忘れられないホテルになりました。
これを人が珍道中と言うのであれば、何故毎回
「どうして?」という事を引き寄せてしまうのだろうか(笑)

ホテルの朝食は、洋食か和食かの2択のみ。
それでも、クロワッサンは美味しくて、ホテルの朝食ね、という感じ。

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タクシーで駅まで行き、キャリーバックをコインロッカーに預けて、
バスにて、猊鼻渓を目指しました。
猊鼻渓のバス停から、少し歩いて川沿いへ。

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台風の影響で、かなり増水している模様です。
事前にWebにて運行しているか確認をしていたのですが、
増水のため、途中折り返し運転で、料金も半額とのこと。
それでも、結構な人が来ており、ほどなく出航。

女性の船頭さんが、竿一本にて、船を操ります。
しかも増水している川を逆流して登って行くので、一苦労です。
はぁ、はぁ、言いながらも、見どころを色々と説明してくれます。

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餌欲しさに、カモが着いてきます。
普段ならもっと清流なんだとか。よく見ると川魚もうじゃうじゃいます。

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本来なら、上流の岸に上がって運試しできる、
運玉投げなどできるのですが、本日は途中の毘沙門洞にて、運試し。
船上より賽銭を投げると、賽銭箱に上手く入れば鐘がなるのだとか。
必死に投げましたが、賽銭の額が少ないので重さが足りないのか、
ちっとも届きません。お一方、上手く投げられ、チーンという涼やかな
鐘がなり、拍手喝采。楽しかった。

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厳美渓は景観を見るだけでしたが、猊鼻渓は景色を体感できる分、
こちらの方が楽しかったですね。
そしてなにより、船頭さんの唄が素晴らしかった。
「げいび追分」まさに聞き惚れました。
唄声が、崖に反響して、静けさに歌声が染みわたります。
あぁ、この人が船頭さんでよかった。
目頭が熱くなるような歌声でした。

近くのレストハウスにて、昼食を取り、帰りは厳美渓駅から
電車で一ノ関駅へ戻ります。

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出来る事なら、この鉄橋を渡りたかったのですが、
渡った先にあるのが、猊鼻渓駅。残念でした。

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一ノ関から、新幹線で盛岡へ向かいます。
本来なら、ここで盛岡駅周辺のホテルに宿泊する予定でしたが、
国体があるらしく、何処の御宿も満杯。
予約時は「ジャニーズ系のコンサートでもあるんでしょうか?」と
旅行代理店の方が言われるほど、何処も満杯。
「嵐がコンサートをすると、それこそホテルは全滅ですね」とのお言葉。

唯一予約が取れたのは、盛岡駅から車で20分、バスで40分の
つなぎ温泉 「ホテル紫苑」でした。

盛岡駅のスタバにて時間を潰し、御宿の送迎バスを待っていました。
直通ならわずか20分ほど。

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御宿は御所湖の前に建っていますので、風景が良かったです。

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しかし夕方、それは恐ろしい光景を目にするのでした。
それは、空を覆いつくすほどのカラスの群れが、
対岸から帰ってくるのです。
ヒッチコックの「鳥」以上です。

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これは序の口、この後空が真っ黒になるほどのカラスが飛んできた。

余りの大群のため、天変地異でも起こるのかと心配したほど。
仲居さんによれば「いつものことですよ」と涼しい顔。

いやいやいや、子供じゃなくても、トラウマになるくらいの大群ですよ、あれ。

さっそく2階にある大浴場に行けば、
露天風呂に入ろうと、そろそろと歩いていると、
先に入っていた友人が、「伏せて、伏せて」と血相変えている。
「はぁーん?なぁーにー」と呑気にしていたら、
なんと、駐車場や道路から丸見えでした。

「ぎゃぁ、下で歩いている人と目が合った」
「だから、だから」

「まっぱで仁王立ち♪」とゲラゲラと笑う。

そういえば、傷跡のテープの張り替え日だったので、
テープを剥がしたまま湯船に入った。
術後久しぶりに湯船につかる。
傷跡が気になったが、それほど目立たずに良かった。

源泉かけ流しは3階になるとのこと。明日は朝に行ってみよう。


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食事は、よくある温泉宿の食事。

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品数ばかり多くて、食材の厳選感が無い。
美味し物は、最後まで美味しく食べたい。
残しては申し訳ないと、またもや最後は拷問の如く。

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最後に出てきたデザートを見て、大笑い。
デザートでさえ、これでもか!ってか!

ほどなくして、お布団引きの方がいらしており、
私は洗面所にて、洗濯物と格闘。

今回荷物をすくなくしようと、洗濯する覚悟で荷物を詰めました。
使わないバスマットに、洗濯物を挟んで、足で踏み踏み。
いい感じに脱水して、ハンガーにかけまくり。

「すみません、所帯じみた部屋になって」
友人笑っております。

『心の洗濯』













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