ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古

'15年 秋の奈良旅行

’15年秋の奈良旅行 3日目 10月31日 ならまち

昨夜、友人と「るろうに剣心」の京都大火編をテレビで見ていた。
夏に旅行した、山形の「文翔館」のシーンが出るや、
「ねっ、ね。あそこの場所でしょ」と大いに盛り上がりました。
やっぱり、ミーハーでしたわ。

DSCF1363

さて、さて。本日の朝食も洋朝食を。
パセリが入ったフワトロのオムレツにハムを頼みました。

DSCF1361

肉厚のホットケーキをチョイス。
このほかに、トーストとシナモントーストがあるのですが、
今回は、ホットケーキに。
前回の旅行ではシナモントーストが絶品って書いたっけ。

ゆっくり朝食を食べた後、ゆっくり ならまち 散歩に行くことに決定。
ならまち散歩と言え、ほとんどは買い付けと呼ばれる買い物なんですが。

チェックアウトした後、ティーラウンジでお茶を。
DSCF1368

久しぶりにマンゴージュースを飲みました。
トロトロで美味しいです。

DSCF1371

こちらの風景が大好きで、前回も写真に収めました。
ほどなく、店内が混みあってきましたので、席を立ち、
裏手にある、ならまち散歩へ。

今回は、通ったところがない道を選ぶように歩きました。

DSCF1384

看板に惹かれて入ってみれば、江戸時代から伝わる、
実際に触って遊べる博物館がありました。

DSCF1377

回し方がちょっと難しい、音が鳴る独楽にも挑戦。

DSCF1378

昔流行った、影絵遊びを人形を使って説明してくれたり、
小さな博物館でしたが、案外楽しくてビックリ。

DSCF1380

欄間もお茶の道具だったり、建物を楽しむこともできました。

小さな雑貨屋さんや、セレクトショップを巡り、
そろそろお土産を買って帰りましょうか、と思っていたところ、
町屋を公開している建物に出合いました。
去年までは無かった「奈良町にぎわいの家」
普通のお宅だったような気がしたのだが、資料館になっており、
早速中を見せていただいた。

DSCF1390

玄関先にある、花の薬玉っぽいのがとても素敵でした。

DSCF1391

間口は狭かったが、奥に長い本当に町屋らしい建物。
「おくどさん」があり、おくどさん体験できます という張り紙が。
いいなぁ、やってみたいな。

DSCF1394

素敵な風景。
こんな風景がたまらなく好きだ。

DSCF1400

最初は家回りから見て、座敷に上がらせてもらうと、
とてつもなく贅沢な床の間を発見。
左手に見える穴だらけの床柱は、東大寺の改修工事の時に出た
木材を譲り受けて設置したそうだ。
右手は、天井近くを見て「うわっ」と声を上げた。
二月堂のお水取りに使われたであろう、お松明である。
なんと贅沢な。

大きな仏間や、御茶室、二階なども見て回り、
光りと影が素敵なお家でした。

DSCF1415

DSCF1416


DSCF1411

二十四節気でいうと、今頃は霜降(そうこう)
霜始降 しも はじめて ふる 
と書かれた、栞をもらった。

キレイな紅葉のスタンプを押した。


DSCF1423

職場土産に、さつま焼きを買ってみた。
サツマイモをかたどった、
薄い皮のなかに餡がはいっており、ひとつひとつ焼き上げた
和菓子だった。

食べたことが無かったが、美味しいと聞きつけたので、
買って帰ると、ことのほか評判のお菓子になりました。
1個から買えるので、まちあるきしながら食べるのもいいかな。

また買って帰ろう。

DSCF1424

そして、ならまち に来たら外せないこちらのお店。
今日はお土産に焼き菓子を買いに来た。

DSCF1430

楽しんでちょっとずつ食べよう。

2泊3日なので、小さなキャリーバックでいいかと思たけど、
結局買い物などで結構な荷物に。
やっぱり来年は大きいので来よう。奈良は見て楽しんで買って楽しんでだから。

『フル充電できました』

’15年秋の奈良旅行 2日目 10月30日 平等院

奈良二日目の朝。
ホテルのレトロな窓枠から、少し紅葉した木々が見える。

DSCF1274

朝食を食べに、きしむ階段を下りると、
これまたレトロな食堂に招かれる。

楽しみにしていた洋朝食をオーダーする。

DSCF1262

適量のグラノーラってこれくらいなんだ。
自分で食べるときは御粥なみの量なのね。

DSCF1271

友人が食べたいと懇願していた、奈良ホテルのベーコン。
肉厚のベーコンと、フワトロのオムレツ。
編み籠のような、この食器もオシャレ。
白に黄色が映えますわ。

DSCF1266

そして私が一番楽しみにしていた、フレンチトースト。
粉砂糖に咽そうになりながら、さらにメープルシロップを掛けるときの幸せ感。
早くも、明日の朝は何にしようかと考える。

JR奈良駅まで、散歩がてら歩いて向かう。
JR奈良線「宇治駅」まで、約30分。

本日は、宇治の平等院を参拝することにした。
数年前に行ったときは、10円玉の裏側に思いを馳せてのだが、
滅びの美とは言い難い、その荒廃っぷりに、ガッカリしたのを覚えている。
ただ、対岸側より見るだけの、それでも建築物としての
優美さはよくわかった。

去年の4月に修復が終わり、綺麗になった平等院の特集を
テレビで見るにつけ、行きたくてしょうがなかった。

DSCF1278

朱漆塗りの見事な鳳凰堂。
内部拝観の為に、別料金で整理券が販売されており、
あと1時間待ちになっていた。
整理券を貰えば、自由に散策して、時間までに戻ればよいので、
ミュージアム鳳翔館へ見学に。

1代目の鳳凰を間近に見ることができ、
全体的なバランスの良さに関心仕切り。
雲中供養菩薩像群も見ることができて、今にも動きそうな楽しげな表現、
刻々と動いているであろう、雲の表現の素晴らしさ。
一時間も時間があったにもかかわらず、半分も見ずに引き返し、
鳳凰堂内部の見学へ。

鳳凰堂の内部の、阿弥陀如来坐像の優美さ。
本来伏し目がちな目も、下から見ると大きく見えます。
多分、本当に目が大きく開いているのではないでしょうか。
目も黒目で緑のような、どこかエキゾチックな感じに見えます。

光背や、天蓋の彫刻も見事で、見飽きません。
わずか15分の見学時間ではありますが、
ギリギリまで見学させていただきました。

再びミュージアムに戻り、見学、記録ビデオを見て表へ。

DSCF1320

2代目の鳳凰が光り輝いておりました。
ふっと時計を見ると15時近く。
えっ・・・・。こんなに夢中になってみていたとは。
宇治周辺の散策マップを貰いましたが、平等院だけで終わるとは。

お腹がすいた。
茶そばを食べよう。

DSCF1335

中村藤吉平等院店

お茶の時間にかぶったのか、席待ちの方がかなりおりましたが、
とりあえずじっくり待つことに。

窓際の席に案内されて、きつね茶そばを注文。

DSCF1338

わーい。
でも、稲荷寿司で食べたかったほどの出汁たっぷりのお揚げさん。
茶そばの味を思い出せないほど美味しかった。

そのあとは、お茶スイーツ。
DSCF1347

秋の彩だそうで。
ほうじ茶が案外スイーツ系にあうのだと、最近もっぱらの評判。
といっても私の中でなんですが。
ただ、抹茶味のチーズケーキ。これは・・・。単独で頼むことはないでしょうね。

すっかり夕暮れ時になってしまい、急いで奈良へ。
奈良についたらすっかりあたりが暗く。
明日は帰るので、お土産物を物色。

DSCF1427


偶然寄ったお土産屋さんに、あの幻のレインボーラムネを発見。
普通に、レジ横に置かれておりました。
「数に限りがあるので、一家族2個まで」の張り紙。

こんなに奈良に来ているのに、現物を見るのは初めてで、
箱の山積みを見て、しばらくキョトンとしてました。

自分用と袖の下用に2個買いました。
小さな紙袋は、別途30円取られました。
が、ほれ。袖の下用なので、払いましたよ(笑)

初めて食べたラムネは、林檎風味の後を引くラムネでした。

そして可愛い足袋ソックスを発見。

DSCF1351

レインボーラムネの興奮をそのまま、
勢いで買ってしまいました。

お土産の背景ですが、奈良ホテルの絨毯です。
こう見ると、可愛いな。

『時間泥棒が出ました』

’15年秋の奈良旅行 1日目 10月29日 正倉院展

今年も、奈良の正倉院展を見にやってきました。
10月末に来るのは初めてかな。

バスの中から、奈良国立博物館の前を通ると、
入場待ちの長蛇の列をみて、さっそくルート変更。
宿泊先の奈良ホテルに荷物を預けて、
裏手にある「ならまち」のカナカナさんへ直行。
とりあえず、腹ごしらえ。

開店20分前に着くも、すでに先客あり。
とりあえず並んでおくことにした。

DSCF1184

ほどなく、席に案内されて、久しぶりのカナカナさんのランチにワクワク。

DSCF1187

DSCF1189

お母さんが出してくれるような、素朴な味だけど
とっても豪華なランチです。だって、実際はこんなに出ないもの(笑)

ゆっくランチを楽しんで、そのまま「ならまち」を散策することに。

DSCF1194

歩いてちょっとの所に、NAOT さんの看板発見。
風の栖さんから、独立して路面店をオープンしたらしい。
吸い寄せられるようにして、入ったら、買っちゃいましたよ。

DSCF1257

ショートブーツ。 ならまち に来るたびに
何回か見ているだけでしたが、やはり試履きしたら、
その履きやすさにやられてしまいました。

多分、お店の雰囲気と店員さんの言葉にもやられてしまったんですね。
靴箱が小さかったので、紙袋を抱えながら散策を続けました。

DSCF1202

ならまち に来たら外せない「をかし東城」さん。
散々なやんで、モンブランを食べました。
やっぱり美味しい。最終日にはお土産用の焼き菓子を買いに来ますね。

なんやかやで、15時くらいになったので、いよいよ博物館へ。

DSCF1208

これくらいになると、入場待ちの列は無くなっており、
すんなり入ることができました。

今年のポスターにも使用されている、
背面に花文様がある「紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)」
これはとても素晴らしかったです。
しかしながら、この近くで彫石横笛だか、尺八だかの
試吹きの音が、不協和音に聞こえ、
美しい琵琶を眺めていると「ぽぇぴー、ぽぉへぴー」と不協和音が。

聖武天皇ご愛用とあり、吹いたかもしれないその音が・・・
「調律できないよね。石じゃ・・・」
そのうち、ドレミファと音を鳴らし始めて、頭を掻き毟り。
友人が笑う、笑う。

国家珍宝帳の筆頭にあげられた、袈裟が素晴らしかった。
「絽(ろ)」でも「紗(しゃ)」でもない「羅(ら)」という織物が
とてつもなく手が込んでいて、その薄さと保存状態の良さに
驚いてしまった。

花柄のフェルトの敷物もとても可愛らしく、
この上に聖武天皇が座っていたかと思うと感慨深い。

今回も素晴らしい品々を見ることができて大変良かったです。
一年に一回、国のお宝を見るのも、良い物かと。

すっかりあたりが暗くなってきたので、一旦ホテルに戻って
夕食を食べに行くことに。

DSCF1225

本日は、本館のデラックスツインCタイプ。
すっかり内装が綺麗になっておりました。
最初に泊まった時は、古びすぎていて、怖くて怖くて。
新館が取れなかったので、今回は本館になりましたが、
これなら、怖さはありませんね。
DSCF1353

狭いお風呂はすっかり使い勝手の良い現代的なものに。
まだ、改装していないお部屋もあるようですが、
順次していくそうです。
そうそう、エレベータができておりました。
前は無かったのにと驚いていると、
「お客様もご高齢の方が増えてきましたので」とのこと。
あぁ、そうよね。前に泊まった時は6年前。
私もすっかりお年を召しております。

再びならまちへ。
DSCF1234
 
ならまちセンターの1Fにある「coto coto」さんへ
大和伝統野菜を使った、お野菜を楽しむお料理です。

こちら、通りからはちょっと見えにく場所にあるので、
ランチの時間は混んでいましたが、ディナータイムは
まるで人がおらず。勿体ないですよ。

奈良の夜は早すぎるので、奈良初心者のころは、
「夕食が食べられない、食いっぱくれる」と慌てふためいたものですが、
こちらはなんと、ランチ:11:30~15:00/ディナー:18:00~24:00(LO23:00) と
24時までの営業。すんごい事です。

あの恐怖感は、月曜日、火曜日のならまち で
夕食を食べようとしたときなんですが。

DSCF1237

DSCF1241

DSCF1246

ディナーコースがおもったより、少なさそうに見えたので、
食べ終わったら、パスタでも追加注文しようかと思っていましたが、
案外お腹がいっぱいに。
またスープなどは、おかわり自由なので、お得な感じですね。
ちなみに、2400円のコースを注文しました。

野菜がどれも美味しくて満足感がありました。

ホテルへ戻る途中「奈良ホテル近道」の看板を発見。
人のお家の横を通る感じで行くと、見慣れた裏口へ。

「歩いてこれる!!」
そう、何故か奈良ホテルは、近鉄奈良駅から
バスじゃないと遠くて行けないと思っていたので、
駅から歩いてこれる距離と知ったときの驚き。

今更なんですが(笑)

やっぱり奈良ホテルはいいよね。
雰囲気にしても、なんにしても。

久しぶりに常宿に復活です。

「がんば奈良ナイト」
プロフィール

しろみ

記事検索
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ