ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古 洋裁作品をUPしています。 他に旅行記や闘病記なども。

出来ましたよ(手作り)

端切れでバイカラーシャツ

前回、自分の作ったバイカラーのオーバーシャツを見て、
母が「お母さんも欲しい・・・」と言われました。
全く同じにはできませんし、母の体系に合う
型紙もあまりないのですが。

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こんな感じで作りました。
前回、作った白地の残りが、ギリギリ裁てたのと、
ブルーのグレンチェックも残りが少なく、
柄合わせが微妙だったので、前立てを白生地で裁ち、
なんとなく柄があっている風にしたので、
ギリギリ1着分作ることが出来ました。

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少々、可愛らしくなりすぎの気がしますが、

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しかも、丸襟(笑)
一番上のボタンをしてしまうと、
本当にスクールブラウスのようになってしまうので、
一番上のボタンホールは省略しました。
画像では、裏から待ち針でとめていますが、
着るときは第一ボタンは開けて着ます。
青のボタンは、捨てたパジャマのボタンを再利用です。

「あまりものブラウス」が完成です。

これで、一度は失敗した、
ブルーのグレンチェックの生地と
買い足した、白のリネン生地を、
完全に使い切ることが出来ました。

「母ぁ~、出来たよぉ~」と手渡すと。
「あら、可愛いぃ過ぎない?これ平気?」
「知らんがなぁ」

で、物陰から見ていたら、いそいそと着だして、
クルクルと半円を書きながら、鏡の前で、
ニヤニヤ笑っとるがな。

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とある紳士物のYシャツ屋さんのセールで、
ワゴンで端切れが300円で売っていました。
端切れといっても、ダブル幅で2メートル以上もあり、
物も、とてもよかったので、
両手に抱えてレジに行き、1本おまけしてもらい、
肩が抜ける思いで、買って帰ってきました。
さて、これで何を縫いましょうかね。


『今年中のノルマ』

Seriaで作ってみました

100均で作れる可愛い雑貨が流行っているが、
自分も長年機会を狙っていた装飾品を作ってみた。

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購入したのは、以上2点。
フェルト生地とフォトフレーム。

理想的なフォトフレームを発見して、
「やっと実現できるわぁー」と店先で大喜び。
着想から何年たってんだ。

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飾ったのはこちら。

作家さんの真鍮のブローチ。
一目ぼれして購入したのは、かれこれ10年以上前。
ブローチの留め金部分が、あまくなってきて、
(ブローチというには、かなり大きいので)
落ちてしまっては大変なので、装飾品として
飾っておきたかったのだが、なかなかいい感じにならず。

額に入れたいなぁーと考えていたのだが、
小さめなのは、フォトフレームくらい。
しかも100均では、あまりデコラティブ的なものがなかった。

しかし、さすがセリア。
一目見て「これは、絶対合うに違いない」と確信。

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これで、やっと飾ることができる。
うれしいな。
ついでにローズマリーで、小さなリースを作りました。

窓辺に吊るすと、風が吹いていい匂い。

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『本日も、手作り日和なのでした。』

オーバーシャツ

「今いちばん作って着たいトップス」というパターン本から、
オーバーシャツをバイカラーで作ってみました。

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グレンチェックの青で作った洋服が、
あまりにも似合わなかったので、綺麗にほどいて、
再度素材として使用しました。
ハンドメイドで洋服を作ると、このように無駄がなくて
いいですよね。
というか、作る段階で、どうして似合わないと気が付かなかったのか。
そうすれば、もっと無駄なくよかったのに。
気の迷いよね。なんでも合うと思うのは。

せっかく作ったのに、似合わなかったりすると、
結構ストレスになります。

布高かったのに。時間かかったのに。
出来たのに、ハンガーにかけっぱなしだし・・・。
となります。

そして、またやらかしました。
こちらのオーバーシャツ。
本当にデカくて、シャツの中で体が泳ぎます。
見頃は、ほぼほぼ真四角な印象に。

パターン本の着画を見ると、大きいですが、
すっきりとしています。
素材の違いでしょうか?
リネンで作ったら広がるし、膨らむし。

せっかく作り直しても、またもやストレスが。

そこで、以前作った、FLWのパターン本から、
サルエルパンツと合わせてみたところ、
パンツにも、適度な大きさがあり、
上下を組み合わせてみると、まぁ、まぁ、
大丈夫な感じに見えました。

しかしながら、外出先でトイレの鏡を見たとき
持っている荷物のせいもあるのですが、
なんかシャツが落ち着かないで、泳いでいる。

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背中の広さが物語る・・・

背中のタックは、左右にあるのですが、
袖がドロップショルダーで、しかも太いので、
脇に布があまり、そのあまりが、タック部分とかさなり、
背中がもたついて、すっきり見えない。

ゆるい雰囲気が今っぽくて素敵・・・

いや、素敵というより、ダボダボなんですが。
ドロップショルダーなんですが、下がりすぎていて、
これまた、袖丈が中途半端な位置になります。
そして、太い・・・。
写真、摘まんでいるのでは?

やらかしました。
せっかく、作り直したのに、またもや、モヤモヤとストレスが。

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仕方がないので、真ん中でタックを寄せてみました。
フンワリとパフスリーブっぽくなりました。

唯一、襟の小ささとゆとりが気に入りました。

『今いちばんとは・・・』

スタンドカラーVネックワンピース mionさんから

mionさんから、スタンドカラーVネックワンピースを作ってみました。


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前後の裾が、段違いになっており、
155センチの私が着ると、後ろ見ごろの裾は
ふくらはぎの中間より若干下になり、かなり長い感じに見えます。
ローブコートなどと一緒に羽織っても、裾は出なかったので、
ワンピース丈と同じですね。
前身ごろは、ひざ下になりますので、全体的に見ても
ズルズルした印象はありません。

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前身ごろのVネックのところは、タックを片側に折りたたむように
縫いつけ、フンワリと立体的になるので、いい感じです。

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後ろ見ごろのヨーク下は、タックとギャザーの
2種類から選べました。
ギャザーは見幅増量の型紙が付いていました。
かなりの分量になると思ったので、
布地の分量を考え、今回は後ろタックのすっきりタイプにしました。

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ドロップショルダーで肩が落ちるので、
かなり身幅が余ってしまい、脇にかなりのタプタプ感があります。
なので、これでギャザー分を増やしたら、
どれだけタプタプになってしまうのかと・・・
後ろ身頃の裾が、前側に巻き込むようになったりしないのかな?
身長が低い私には、多分ダメなような気がする・・・・。
身幅を少し削ってギャザーバージョンを作るか、
検討したいと思っていたのですが、
出来上がったものを着てみたら、
あまり似合わないことが判明。

やはり、身長がある人が着ると似合うんだろうな。
と、言い訳。
ただ、着こなせてないだけなのに。すみません。

今回使用した生地は、千鳥柄の、メンズ用のシャツ生地でした。
某ファミリーセールの、紳士服売り場を徘徊していたところ、
一着分、300円で売っていました。
ほかにも色々あって、女性が着ても大丈夫そうな、
チェック柄を買ってきました。そちらは母にシャツを作ってあげました。

紳士服のスーツ物を売っていた店だったので、物はよかったです。
また、行ったら買ってこよう。

『着こなしもセンス』


ポルカドロップスさんのあおりトート

ポルカドロップスさんのあおりトートを作りました。

生地は、ハリーツイードの端切れと帆布で作りました。

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もう、春になろうかというのに、
冬物の生地でごめんなさい・・・なのですが、
義理姉にプレゼントしようかと思います。

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今回で、2個目なのですが、
出来るたびに、縫いの技術を上回る完成度(に見える)がすごい。
前日に布を裁って、一日で完成しました。
気軽に縫ってプレゼントできるので、
重宝するパターンです。


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中は、グレンチェックの生地で、
これまた端切れです。

端切れ消費ができるので、小さなバックやポーチはいいですね。
そういえば、日本ヴォーグ社から出ている
「すぐれものポーチ」という、洋裁本。
なかなかよい物が出ていたので、買ってみました。

ボチボチ作っていけたらと思います。

『喜んでくれるかな』



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