本日も晴天なり。本日は、最上川の舟下りをしたあと、
鶴岡へ向かうという日程になっております。

時刻表を見ながら予定を組みますと、
一日で動ける時間帯が、ここだけ!と決まってしまいました。
それ以外で動くと、どうにもこうにも、動けない事が分かりました。
恐るべし山形。

銀山荘の送迎を利用できたのが幸いで、
大石田駅から新庄駅まで、新幹線を利用。
乗継で新幹線を使うとは・・・。恐るべし山形。

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でもでも、新庄駅で仲良く並んでいる新幹線を見て
ワクワクしちゃって、在来線の乗継も忘れて撮影会を。

陸羽西線に乗り換えて、古口駅で下車。
お迎えのマイクロバスに乗って、乗船口へ。(有料)
土曜日ではありましたが、予約せずに行きました。
なんとか、目的の時間に乗ることができてホッとしました。

移動途中でしたので、大き目のキャリーバックを持っての乗船。
空いているスペースに置かせていただきました。
乗船口が船首になります。
座る位置としては、乗船して左側の方が、
景色を見るにはいいのではないでしょうか。
出航して、ぐるりと回り進行方向を向くと
船首に対して右側に変わります。
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ガイドさんの人柄にもよりますが、今回は毒舌なガイドさんで
軽快なお喋りがとても楽しかったです。
途中、水上コンビニに寄って、こんにゃく玉を購入。

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鮎の塩焼きや、たこ焼き、飲み物やビールなども売っていました。
こちらでトイレ休憩もできます。
事前にお弁当を予約すれば、乗船しながら食べることもできるそうです。
乗船した古口では、約半分の人がお弁当を食べていました。

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滝なども見られて、とてもよい景色。
昨日は雨だったらしく、今日でよかったねぇーとガイドさん。
お陰様で楽しい一時間ほどの舟下りができました。

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立派な下船場所。ここから近くの高屋駅までマイクロバスで
送迎していただけます。
高屋駅から古口駅までの送迎でした。

高屋駅へは、すぐに着き30分ほど電車を待ちました。
高屋駅周辺は何もありません。無人駅です。
ひたすら駅構内をウロウロして時間をつぶしました。

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駅の高台から行く船を見送り、

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ローカル線の駅構内で写真を撮って遊び、
高屋駅から余目駅で乗り換え、
わずか3分の乗り換えに、アセアセし、14:20に鶴岡へ到着。

本日は湯野浜温泉街でお泊り。
それらしきお迎えの一団。
それを横目に、荷物を一旦ロッカーに預け、目的地へ。

鶴岡駅からすぐの「青森屋」さんへ。
フルーツ天国山形!!果物屋さんが経営している
カフェがあり、フルーツゴロゴロのタルトが食べられるのです。

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店内は、屋根裏部屋風の2階とショーケースがあるお部屋の2か所。
どちらもとても可愛い店内。テンション上がりまくり。
とりあえず、屋根裏部屋へと案内してもらいました。

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無花果とブドウのタルト。
もぉー最高に美味しかった!!

これだけでは飽き足らず、フルーツボールも追加注文。

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こちら、サラダボールくらいのお皿にたっぷりの果物と
アイスクリーム。
二人で分けながら食べました。
写真ですが、ポップカラーバージョンで撮っております。

宿のお迎え状況を連絡するも、14:30の送迎しかないと言われました。
お前もか!!先のお迎え一団がそうだったのか。
仕方なく、ひたすらバスを待って30分掛けて、湯野浜温泉へ到着。

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本日のお宿は、游水亭いさごや さんです。
6畳の次間付のお部屋で広々しております。

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お部屋からは日本海が望めます。
沈みゆく夕日を楽しめるはずでしたが、曇り空のためそれもかなわず。

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新鮮な魚介類。
普段はあまり食べられない、お刺身が美味しくて。
生臭さがまるでないのです。
器も素敵なものが沢山出てきます。

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天然アワビを目の前で焼いてくれました。
「本日は、天然アワビが手に入りましたので・・・」との説明に
友人が「手に入らなかったら?」と質問。
「あえて、自分からはアピールせずに」爆笑物です。
お喋りも大変楽しかったです。

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毎日、牛を食していますが、
本当に飽きません!肉食系です。

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デザートが運ばれてくるころには、お腹がはちきれそうに。
でもこのプレートを見たら別腹ができますよね。

とにかくお食事がとっても美味しお宿でした。
今日から3日間お世話になります。
どんだけ太るだろうか?と心配しつつ、明日の朝食が楽しみになりました。

『幸せいっぱい、腹いっぱい』