ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古

2016年05月

京都旅行に行ってきました

毎年恒例の母娘旅行をしてきました。
「小樽に行きたい!!」と母に言われたのですが、
「今年は北海道新幹線で混むので、嫌だ」と言って断りました。

というより、飛行機に乗りたくなかったのね。
21日が「東寺の弘法市」とぶつかるので、提案したところ
あっさり京都に決まった。

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イケメンの帝釈天様にご挨拶とラブコールをした後、
東寺の五重塔の中が見られると言うので、いそいそと移動。
それにしても、日差しが強い。

心柱を囲む四仏坐像も見事だったが、
天井などの色彩が残っていてとても綺麗だった。
肝心の弘法市だったが、あまりの暑さと、土埃の凄さに
命の危険を感じ、2時間余りで退散する羽目になった。

今回のお宿は「からすま京都」
京都から地下鉄で2駅。出口すぐなのと、四条の繁華街が
近いということもあり、立地的には問題なかった。

下には「スタバ」と「よーじや」とお土産屋さんが入っており、
通りの向こうには「ファミマ」もあった。

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母が、ホテルの浴室が苦手なので、
セパレート式、または大浴場のあるホテルを探してもらったところ、
こちらを紹介していただきました。
リビングとベッドルームが分かれているので、とても快適。
歳を召された方には、ベットとちょっとした椅子があるだけの
部屋はキツイようですね。
歩いて10分くらいの錦市場に行き、御惣菜やらを買い込んで、
リビングルームで夕食を取りました。

翌朝は、定期観光バスにて、京都・禅の本山 龍めぐり というコースに参加。
期間限定の禅寺春の一斉拝観で、龍をテーマに、
相国寺、妙心寺、建仁寺、東福寺をたずねました。

相国寺の「蟠龍図」
堂内で手を打つと反響音が龍の鳴き声に聞こえるという事で有名らしいが、
八方睨みの龍はその名の通り、360度、何処にいてもこちらに顔を向けているのです。
首がぐるりと動いているようで「気持ち悪い!面白い」と言いながら、
堂内を行ったり来たり。

妙心寺の山門もすごかった。
ほとんど公開されていないので、天井画や柱などすべての色が残っており、
16羅漢の豊かな表情はとても素晴らしかった。

しかしながら、どのお寺も特別公開の場所しか行かないので、
本堂をすっ飛ばされ、三門のみや、御堂だけとか、
駆け足どころか、全速力の龍めぐりとなってしまった。

建仁寺も特別公開の開山堂のみと言うので、15分足らずの自由時間に
法堂だけでも観たいのでと、単独行動で、急ぎ足で法堂へ。

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やっぱりここの双龍図は凄いし、大好きだな。
以前、母とここに来た時には、床に寝転がって皆がみていたので、
私も寝ながら写真を撮ったりしたのだが、それはもう出来ないようだ。
しかし、こちらのお寺は「写真は自由にお取りください」といところがすごい。

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10時から16時のスケジュールだったが、本当にあっという間だった。

3日目は三十三間堂と清水寺周辺、祇園を廻った。

三十三間堂は ととさん が大好きなお寺だった。
ととさん の形見を抱いて、参拝。
中心におられる「十一面千手千眼観世音」像を「死んだお母さんにそっくり」と
涙していた ととさん。
行く度に端まで行くと「もいう一度お母さんに挨拶してくる」と言って
一人で戻って行った ととさん。
そして、今度はそれを思い出して涙する母。

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5月だというのに、気温は30度越え。
熱中症にならないように、休ませ、水を飲ませて、
気を使いますが、母も同じ、あまり水を飲まない娘を気遣います。

年を重ねるごとに、母の行動範囲や行動力が
衰えていることに気が付きます。
今回は、階段がかなりきつそうでした。

それでも、毎年1回は旅行に行きたいと言い、
それを楽しみにしています。
出来るだけ、それに答えたいと思います。

『晴れ男のととさん と一緒に』

東京都美術館 「若冲展」に行ってきました

東京都美術館で開催中の「若冲展」に行ってきました。
約一ヶ月という短期間の上、連日美術関連のTV放送のおかげで、
大変な混みようとは聞いていたのですが。
チケットを事前に買ってしまったので、東京に居ながら
清水の舞台へ行く気持ちでむかいました。

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平日の振休といえども、出勤日通りに起きて、7時過ぎに家を出て、
東京都美術館に着いたのは、7時45分ごろでした。
既に200人近い人が並んでいました。

チケットを持っていない人は、開館時間に買い求めて、
また最後尾に並びなおさないといけないので大変です。

開館時間より少し早目に開きました。
すぐさま1階に向かい「釈迦三尊像」と「動植綵絵」のメイン会場へ。
やった!少ない!
焦る気持ちを抑えつつ、一点一点丁寧に見ることが出来ました。
本物を見るのは初めての、大好きな群鶏図。
酉年の時に、これを年賀状にしたくらい。
羽の一枚一枚が、浮き上がって見え、触ったら感触が伝わりそうな気配。
一匹くらい、動いてるのでは?と思うほど。
白い羽を持つものは、自から発光しているのでは?と思うくらいの白さ。

絵は円形に配置されているので、空いているところから
見て行くのがベスト。
皆空いているせいか、余裕を持ってゆずってくれたりして、
30幅全部一番前で、自分の時間で見ることが出来ました。

一通り見て回ると、さらに奥に絵が・・・
あぁ、混んできたな、まだあるのかと思ってみると、
最初に見た紅葉の絵。

やった!全部見ることができた!!
その後さらに2階にあがり、プライスコレクションを見に行きました。
「鳥獣花木図屏風」の白象がやっぱり可愛い。

2階も堪能して、いよいよショップへ。
しかしながら、お目当てのものは大半が入荷待ちか、売切れ。
入荷待ちは、もう来ないでしょう?という半信半疑。
ポストカードのセットと見開きのクリアファイルを購入。
ガッカリしながら、すぐに会計。

そのままくるりと向きを変え、エレベータにて地下に戻り、
最初の会場へ向かいました。
この頃には、身動きが取れない状態。
それでも、空いてそうなところから、点々と鑑賞。

楽しみにしていた、百犬図は、8日で終わったとのこと。
その代り、野菜たちの涅槃図がありました。
これも好きな題材だったので、嬉しかった。

「乗興舟」こちらも大変楽しみにしておりました。
「美の巨人たち」で見てから、一度は見たいと思っていました。
まるで、写真のネガのような絵。ケースの前には人が溢れており、
ガラスケースにも寄ることができません。
なんとなくできているであろう、列に並んでもちっと動きません。

仕方なく、人垣を分けるように、片目で見ていたところ、
前に居たおば様が「あんた、見なさいよ」と場所を譲ってくれた。
「ありがとうござます!!」途中から参加したのだが、
やっぱり、凄かった。最後の方まで見て、
再び前の方に戻り、隙間から覗き込んでおりました。

段々身動きが取れなくなった頃、地下一階が終わり、
再び一階の「動植綵絵」を観に行きました。

入館してから2時間くらいは経っていたと思います。
ラッシュ並で、絵に近づくことすらできません。
群鶏図の前は、将棋倒しになるのではと思うほどの
押し合いへし合い。危険すら感じたのですが、
それでもなんとか、再び見ることが叶いました。

流し見しながら、気になったところを再度見て、
ショップを通ったところ、今度はお会計の列が、尋常じゃなく。

混んでいると聞いていたので、諦めようかと思っていたのですが、
やっぱり行ってよかったです。
本当に感動し、心の琴線どころか「ざわざわ」とざわつくほどの
感動がありました。

なので、これから行かれる方に。
早目に行って並んで、
1階、2階、買い物して、地下1階のルートを行くのがおすすめです。
朝の1時間くらいなら、まだましです。

12時ちょっと前だったので、レストランで食事をして、
出てきたら、これまたレストランの長蛇の列。

下の美術館のミュージアムショップに行くと、
思いがけず、若冲さんグッズが。
若冲展用に作ったものではないようです。
A4のクリアファイルを4枚ほど購入しました。

美術館の外に出ると、180分待ちの札を見て、卒倒。
いえいえ、ほんの数十分前は、200分待ちだったそうで。

『本日は平日なり』

パタレさんのスクエアリュック

久々にバックを縫いました。
パターンレーベルさんのスクエアリュックです。
以前も一度縫ったので、二度目ですが・・・相変わらず失敗しています。

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29日から飛び石連休で、出勤、休み、出勤、休みの合間で
出来るものと言ったら、バック類だよなぁーと思い、
材料であるのが、スクエアリュックだったので、
生地を物色して縫い上げました。

帆布はあるものの、それに合う厚さの生地が見当たらず、
目を付けたのが、こちらのネコ柄。買ってきたばかり。使用感無し。
しばし悩みましたが『何か作りたい』が勝ちまして制作続行。

限られた布だったため、本体を取ったらギリギリ外ポケットが取れず、
無理やり幅を合わせましたところ、微妙に柄が斜めに。


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本体が派手なので、背面、側面はすべて黒の帆布で作りました。
以前も、側面は黒がよかったのでは?との感想を持っていたので。
それにしても、客観的に見ると、明らかに子供向けですな。
またしても、背中で笑われるかのか。

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中袋は黒の水玉が、まだ残っていたのでこちらを使用。
パーツの切り出しに一日かかり、縫いに2日かかった。
それにしても、今回も内巻テープが上手くいかなかった。
どんなに大変でも「どんでん返し」の方が綺麗に仕上がる。
どんでん返し仕様にしてくれないかな。

結局今回もLサイズを作りました。
立派な大人が背負ってお出かけしますよ。
後ろ指さされそうですが(笑)

でも、この布

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IKEAのリビングルームに置いてあった、クッションだったんですけど。
子供部屋じゃなかったから、あり・・・なんだよね。たぶん。
さて、この散らばった綿、どうしようかな。

『作ったからには責任取るよ』
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