ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古 洋裁作品をUPしています。 他に旅行記や闘病記なども。

2011年08月

ベクティビックス

アービタックスが効かなくなり、最後の手段でベクティビックスに変えたのですが。

絶不調です。
ととさん の体が悲鳴を上げてきたんだと思います。
初めての投与前日、突然の発熱。
翌日熱が下がりましたが、入院してまたもや発熱。
それを繰り返して、一時中止となりました。

後日、また入院して投与開始。
46時間の投与となりました。
それから家に帰ってきても、朝平熱、夜発熱が続き、
1週間ほどして直りました。

2回目の投与では、白血球が下がり、グランシリンジ投与。
翌日46時間投与。

2週間おきに入院投与することになっていますが、
さすがに ととさん が「もうできない。体力的にも、精神的にもキツイ」と言いだし、
止めることにしました。

すぐに外来に行き、主治医に相談することにしましたが、
その前に採血をすると、またもや白血球が下がっており、
グランシリンジを投与し、食欲も減退していることから
ヴィーンFを点滴することになりました。

今回の副作用は、下痢と口内炎が酷く、
トイレの往復と睡眠不足などが重なり、投与を止めることを告げると、
突然止めてしまうのは心配なので、3週間に1回、もしくは4週間に1回にしよう
ということになりました。

実はベクティビックスだけではなく、
FOLFIRI(フォルフィリ) とベクティビックスの併用なのです。
今は診療明細書なるものを貰えるので、何をやっているのか一目瞭然なのですが、
この半端ない抗がん剤の量を見ると、
ととさん に気軽に「頑張れ」とは言えないのです。

次回は9月の中旬ごろに入院投与です。

『見守る』

’11年7月17日 宿題のカフェと洋品店

いよいよ最終日。
今年の旅行は、去年とほぼ同じコースなのに、
あっという間に終わったという感じがします。

普段の朝食はトースト1枚とコーヒーですが、
旅行ともなると、食欲が違いますね。
夕食並です。

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昨日よりは少ないか。

最終日の少ない時間を利用して、何処に行こうか?
相談したところ、やはり去年行ってよかった
東大寺の戒壇堂と、あまりの暑さに行くのを忘れたカフェに行くことに。

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戒壇堂の四天王寺に会いに行く。
もう、恋い焦がれるような思いで行きます。
広目天さまの渋さと眉間のシワにキャーキャー言っちゃって。

外気の暑さも忘れて、心地よい風が堂内を吹き抜け、
薄暗さの中で、しばし時間を忘れて見入ります。
去年は気が付かなかった物などがあり、何度来てもいい場所です。

受付のおじ様と話す機会があり、色々教えていただきました。
屋根の上にある、昇り竜と下り竜の写真なども見せていただき、
「写真撮ってあげようか?」とわざわざ受付から出てきてくれて、
色々お世話になりました。

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おとぼけな感じがいい。

さて、戒壇堂裏にあるカフェへ!
って、地図を忘れた。あぁ、何処から裏へ?
千手堂への案内図はあるけれど、裏へ抜ける道は?
と暑いさなか彷徨い歩いてしまいました。

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携帯で調べて、なんとか無事につきました。
工場跡事務室です。
ふと見ると、先ほど見た千手堂へはこちらからの案内図が・・・
あぁ、つながっていたのね。素直にそちらに進めばよかったのか。

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カフェの外観
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看板がまたいいんですね。
小さい看板なので、見逃しちゃいますね。

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乳酸菌飲料の『フトルミン』を製造していた、工場跡地を
リノベーションして趣のあるカフェに。
昔使っていた機材なども置いてあり、探検したくなるような
ワクワク感のある路地です。
カラカラと引き戸を開けると、特別何もないのに
整然としたところが何故かオシャレに。

先ほど食べたばかりなのに、もうランチ腹です。
友人はコロッケパンで、私はパストラミサンドを頼みました。
むちゃくちゃ美味しい!!
さて、何故画像がないかと申しますと、
店内は撮影禁止なんですね。残念です。
本当にこの雰囲気をお伝えしたいのですが。
写真好きとしては、ウズウズとしてしまいます。
窓越しから眺める空が、あまりにも高くて、
隣の棟と空と雲。なにか懐かしさが込み上げます。
そう、夏休みを過ごした婆ちゃん家にいるような気がします。

トイレに行きたくなって、引き戸を開けると
「トイレに住んでもいい!!」と思ったほど。
トイレの横にCDプレーヤーがあり、聞くことができます。
楽しい曲が入っています。ウキウキ気分になります。

友人に「トイレに行って!トイレに」と言うと、友人も
「トイレに住んでもいい!」と同じことを言います(笑)

「あぁ、これと言って何もないのに、このオシャレ感は何?」となり
「家に帰って物を捨ててぇー」
「引っ越ししてぇー」と、しばしインテリア談議。

店内様子参照

まったりした後は、お隣の「NATIVE WORKS」さんへ
こちらもほんとに行きたかった洋品店さんです。
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一目惚れしたワンピースとタオル地マフラーを購入。
オーガニック素材のものが豊富にあり、
あれやこれやと衝動買いをしたくなります。

両店舗とも、週末のみ開店です。

これで、すべての宿題を終えました。
心置きなく、土産を買って帰ります。
あぁ、それにしても暑い。まともに歩いていられない。
あちらこちらに寄りたいが、その思いをもかき消されるほど。

普通に歩ける時期に来たい・・・。

近鉄奈良駅に店舗が出来た、大仏プリン。
今までは遠かったので、買えなかったが、
車内の「おやつ」として購入。

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プリンは昔懐かしの味。とろけるようです。
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モンブランとヨーグルト味のプリンも購入。
私はモンブランを選びました。
ムチャうま!

キャラクターグッズも売ってましたね。絵が可愛いから。
Tシャツも売ってました。なんか今度は買っちゃいそうです。

さてさて、長かったお休みも終わりです。
毎年行っても飽きない場所。
ふと、帰りたくなる場所です。

来年はどこに行けるかな。
また、頑張ろう。

『帰りたいと思える場所』

’11年7月16日 道草だらけの西大寺 

今日は一日奈良観光。
観光と言っても、本日のメインはアロママッサージなんですが。

旅行も後半といっても、ほとんど終わり。
移動してきて、奈良で何が楽しみかと申しますと、
風情ある町屋を改装したカフェや、雑貨屋さん、日航奈良の鉄板焼きに
大和西大寺のショッピングモールにある、
アロママッサージ屋さんでの至福の時間を過ごすことである。

まぁ、地元にも色々あるが、
やはり『旅先』と言うことが、財布の紐も弛みきってしまうものである。

ホテルから近鉄奈良駅まで、店を見ながら歩いて見ることにした。
三条通りを歩いていると、街中なのに天皇陵があった。
「さすが奈良だねぇー。こんな街中に天皇陵だって」と言うと
友人が無心にシャッターを切っている。

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「うん?何を気にいったの?」

moji

「この文字が宮内庁だなんて、いいの?これで本当にいいの?
 子供が書いたの?本物?」 

なんか、周りが立派なのに・・・と思えば思うほど
笑いが込み上げてきた。
(書いた方本当に失礼しました) 

あちらこちらに、素敵なお店があるので、涼を求めるつもりが
涼しさのあまり、気も弛み、襟元弛み、財布の紐も弛みっぱなし。
買い物を始めてしまった。

新しい店を発掘しつつ、いつも行く「遊 中川」へ行った。
去年お土産にかった、布巾が好評だったので、
今年も何枚か購入。奥には町屋を改装したカフェが併設されている。
先ほど朝食を食べたばかりだが、お茶をしたくなった。

履物を脱いで、ヅカヅカと上がっていくと、お昼は予約制になっているそうで、
お茶だけと希望を伝えると、短時間の利用なら席を作ってくれるという
ありがたい申し出。もちろん、お邪魔させていただきました。

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キレイな鹿さん図。可愛い。しばらく見つめあってしまったわ。

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梅ジュースと生絞りのジンジャーエールを・・・。
お庭の眺めも素敵で、しばしまったり。

そうそう、お店のあるところは「もちいど通り」の脇になりますが、
ここの通りを「もういちど通り」だと思っていました。

もう一度行こう!っていうので「もいちど」だって思ってました。

かなりの時間、この辺りをグルグルと廻っておりまして、
そろそろ本気で「西大寺」に行かなければ・・・。

大和西大寺駅は、乗換にも頻繁に使いますが、
なんといっても、アロママッサージのお店に行くために降りる駅です。

西大寺と申すとおり、寺があるわけですが、
これだけ下車しているのに、一度も行ったことがないので
今年は行ってみることに。

その前に、大和西大寺の駅中のカフェでお昼です。
幡・INOUEさん。カフェの窓際からは
電車を眺めながら食べられるカウンターがあります。
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お腹も膨れたし、いよいよ西大寺へ!
日傘をさしていても、焦げる思いです。

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四王堂の十一面観音立像は、これまた大きく、
長谷寺の十一面観音を思い出します。
本堂の釈迦如来立像は、細いお方で、どちらかというとお顔も
さっぱりしております。
左側には弥勒菩薩様がおられます。前に座って正座をして
手を合わせ正面を見ますと、こちらに目を向けられております。
目がガッチリあってしまって、目をそらすことができません。
『あの、この私の願いを聞いていただけるのでしょうか?』と思わず
本当に話しかけたら、お答えくださるような、不思議な感覚になりました。

愛染堂に行くと「秘仏ではない」愛染明王を見ることができます。
受付の方が熱心に、解説してくださり、
愛染明王に向けて、ペンライトを照らしてくださり、
「ねっ、赤い体をしているでしょう?」と教えてくださいました。

後ろを向くと、年に二回御開帳になる、愛染明王のポスターが
貼ってありました。
とてもよいお顔をしておられます。
これはもう・・・。会いに行きたいですね。

ゆっくりと参拝したあと、数日前から予約していた
マッサージを受けに行きました。
一年に一度しか行きませんが、スタッフの方が
覚えてくれておりました。
去年も、普段着にトレッキングシューズでしたからね。

「今年もお山に行かれていたんですか?」
へへへっ。
こちらに来るのも楽しみです。

さて、至福の2時間コースが始まります。
では、失礼。

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 御夕食は、宿泊プランのサービスで頂いたワインを飲むために
 お弁当を買ってきましたよ。 去年とおんなじ。

『盛りだくさんでした』

'11年7月15日 上野地から奈良の夕べ

十津川温泉を抜ければ、次に楽しみなのは・・・あの吊り橋。
谷瀬の吊り橋です。
(去年はこんな様子でした→去年の谷瀬の吊り橋

谷瀬の吊り橋近くの停留場は「上野地」です。
ここで、25分くらい休憩するので、ちょっとだけなら渡れます。
キャリーバックをバスに置いたまま
「吊り橋いってきまぁーす」と小走りで行ってきました。

丁度、団体客と遭遇してしまい、かなり揺れています。
おっかなびっくりで進んでいるので、なかなか前に出られません。
揺れは大きくなる一方。

「どこまで行く?どこまで」と時間を気にしながら
真ん中あたりで、少々待って

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はい、ポーズ!
全部を渡りきる時間はないので、
売店でアイスを買って、トイレを借りてバスに戻りました。
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上野地を過ぎると、集落ごとに小さな吊り橋が点在します。
それを見ているのもとても楽しい。
途中、水力発電所なども通り、見どころは尽きません。

次の休憩場所、五条バスセンターに止まるころには
すっかり景色が変わり、あとはひたすら寝るだけです。
山を離れてしまい、本当に寂しい思いをします。

そして、この辺から咳が出始めました。
キレイな空気のところにしばらくいたせいか、ゼコゼコと喘息気味です。

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五条バスセンターの路線図です。
この端から端までをずぅーっと移動してきているのです。
いやぁ、ほんと物好きですよね。

大和八木駅から近鉄に乗り換えて奈良を目指します。
ここ関西方面でも節電が叫ばれていて、
駅はもちろん、電車の中まで無燈でしたね。
東京より、よっぽど潔いです。
電車の中は、本当に薄暗いです(笑)

JR線に乗り換えて、JR奈良駅に到着。
また日航奈良ホテルにお世話になります。
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デラックスツイン

夜はもちろん、鉄板焼きの銀杏へ。
一日一組のペアディナー付の宿泊プランを利用です。
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アワビの肝付ソテー
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生麩や豆腐、お野菜などもとってもおいしい。
三種類の味噌やワサビなどで、美味しくいただきます。
ヨモギ生麩は最高ー!
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メインのお肉がボォーボォーいってます。
最高ぉー。幸せー。の連発。
イチイチ反応しながらも、気になる方を発見し、
目がどうしてもそちらに行ってしまいます。

あんた誰?

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店の入口にも居て、すっごい釘づけ状態。
エビ?足がエビの尻尾で、腹割れてない?

手が・・・はさみ?

シェフにくだらない質問をすると
逆に喜んでくれて「オマール君です」と紹介してくれました。
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他のオマール君も連れてきてくださり、
撮影大会に。
オマールエビのシェフだそうで、
先月はオマールエビ祭りで置いたんだそうです。

あぁ、オマールエビ祭り。来たかった。
祭りの間、誰も反応してくれず、今頃になって
反応する客が表れて・・・。シェフが喜んでいました。

いやぁー。いいっすよ。オマール君。

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後ろに映っている、飲み終わりのコップ。
「あらごしみかん」のお酒を飲みました。
奈良の酒蔵さんのお酒らしく、飲み口はツブツブみかんジュースそのもの。
相当美味しくて、家に帰ってお取り寄せしてしまいました。

『鉄板のために奈良に来た!』

'11年7月15日 路線バスで奈良へ

昨日、送迎の車に乗り合わせた女性客から
「どこから来られたんですか?」という質問に、
友人が「えぇっーと、どっから来たんだっけ?」と答えた。

「うぇー!!」と驚く私に
「だって、長いから忘れた・・・」

東京から来たことを伝え、今までの日程を話すと
「そうそう、高野山からスタートです」ってニッコリ顔の友人。
「頼むよ、計画しがいがないよ」と落ち込む私。

今日は渡瀬温泉から奈良へ向けて、永遠「奈良交通」の路線バスで移動です。
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大和八木駅まで一気に行きます。5時間弱ってところでしょうか。
送迎してくれたドライバーさんは、また驚いて
「座るなら左側が景色がいいですね。えぇー!!アレ?そう、左側!」
去年は左側って言って、右側を指していましたよね(笑)

このドライバーさんが大好き。話が面白くて。

私が思うに、
新宮から渡瀬温泉までの道ならバスの右側。
渡瀬温泉から十津川温泉までなら、どちらかというと、バスの右側がいいかな。
十津川温泉からはバスの左側がよいでしょうね。

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小さな滝が車窓から見えます。
寝ている暇がないのです。

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一度しか通らなかった道ですが、結構いろいろ覚えていて
そろそろダムがあったはずと思っていると、
ほらダムが!去年はすごい雨量だったので、丁度放水作業を
しているところで、それはそれはすごい迫力でしたが、
今年は・・・ねっ。川幅も小さいです。

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とにかく水の色がキレイです。
ダム湖なので、清流って感じではないのですが、
それでもとっても清々しい色。
この景色を見たかったのです。
イチイチ「うん、うん、いい。色が良いぃー。キレイ」と頷きながら
窓のから離れない子供の様です。
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水に空が映り込んじゃってもぉー!キレイだってぇーの!
と、興奮気味の私ですが、友人寝ております。
しかし絶景ポイントになると、何故かムクッと起き上がり
シャッターを切ってまた寝ます。
「なにそれ、野生が呼びさまされるの?」

十津川温泉に着きました。
去年はここで降りましたが、今年は通過ポイントです。
トイレ休憩のためしばし駐車。

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「奈良交通バス」

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近くに商店があるので、ちょっと小腹ようにお菓子を調達。
本日も、ホテルささゆり さんからもらったプチ弁当があるので、
バスの中で食すのです。

『ハラゴシラエをするのだ』

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