ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古

2010年04月

天気が良いと

この二日間出て歩きましたが、天気が良いと
本当に心も晴れ晴れしますな。

日曜日は久しぶりに一人で蒲田に出かけて
ユザワヤで手芸関係の材料を物色してきました。
予算が限られていたので、必要最低限の物を購入。
しかし、あっという間に5千円強も使ってしまい、
「危ない、危ない」と後は極力見ないようにして、
あわてて帰ってきました。

久しぶりにJRに乗ったので、
途中気に入った音楽を聴きながら車窓を眺めていました。
抜けるような空とお気に入りの音楽。
ちょこっと旅行にでも行っているような感じで気分転換。

気分転換をしたのは、ととさんも同じで、
金曜日6機入りのホワイトウィング(紙飛行機)を買ってあげたら、
早速土曜日に完成させて、日曜日の朝6時台に
一人で飛ばしに行ったようです。
帰ってきて、銀座へお出かけ。日比谷公園を散歩して
家に帰ってきて野球観戦です。
実に行動的。

そして本日月曜日。
これまたピーカン。
早速飛行機を持って、二人で公園に行ってきました。

飛行機野郎のおやじ様達と談笑しながら、
一緒に遊んできました。
すっかり、おやじ様達と仲良くなってしまって(笑)

帰ってきて、久しぶりに喘息の薬をもらいに
病院に行きました。
先生に優しく怒られましたね。
まぁ、暇は一杯あるんですがね。

チャリンコ飛ばしながら、これまたジブリジャズのアルバムを
聞きながら「気持ちぃー」と橋を下れば、気分爽快。

早いもので、明日からまた、ととさんの抗がん剤の2回目が開始。
2週間のお休みなんてあっという間ですが、
いまのところ、元気です。

しかしながら、半年ぶりに再開したアービタックスは
あっという間に副作用がでました。
前は、徐々に吹き出物が出ましたが、
今回は一回目から出ました。

いい季節が巡ってきました。
極力、青空の下で、紙飛行機飛ばしながら笑っていたいもんです。
親子して、日焼け止め必須ですが。

『考え事は、青空の下で』


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遅咲きの八重桜

アリス・イン・ワンダーランド

3Dバージョンのアリスを観てきた。
3Dの字幕は疲れます。
しかし、平日の昼間とは思えない、混雑ぶりで、
ほぼ満席でした。

視覚効果があるなら、やっぱり画像に注目したいので、
吹替版がいいと思った。

3Dと言っても、余り前に飛び出してくるような感じではなく
奥行きがあるって感じで「相変わらず、こんな感じなんだ」と思いました。

背景や衣装など、色使いやデザイン性が優れており、
観ていてストーリーや役者ととも、とても楽しめました。
さすがです。

マッドハッターや赤の女王のキャラがたっているのは
もちろんですが、個人的には白の女王の
アン・ハサウェイの、プリンセス的動きがとても笑えてよかったです。
ディズニー映画にあるプリンセス的動きを体現しており、
また「うげぇ」と吐き気をも様子ような、表現もお綺麗なのに
本当に崩れる表情などが最高。
彼女が動くたびに、ニヤケてしまいました。

赤の女王は、頭が大きく身体が小さくしてデフォルメ
されておりましたが、白の女王は、口がやたらデカイ。
って、「もともとデカイんだった」と思いましたが、
誇張するようなメイクをしているので、
アン・ハサウェイに「いいんですか?」って聞きたくなっちゃって、
やった本人もエライ。

もう一度行けたら、今度は吹替え版で観てみたいかな。

いい感じでまともじゃない』

プール

「かもめ食堂」や「めがね」の映画が好き。
新作「プール」は意に反して・・・。

癒し系映画に慣れてきてしまったのだろうか。
このプールに関しては、上記2作品のように
「自分のしたいことをする」という単純で難しいことを
模索しながら自分の道を見出していくという人たちと
違うような気がした。

4年前に祖母と娘の「さよ」をおいて、タイのチェンマイ郊外にある
ゲストハウスで働き始めた母の京子。
昔から、やりたい事があると、さっさと家を空けてしまう母親だったらしい。
大学の卒業旅行で、母親のもとを訪れた娘は、
タイ人の男の子ビーを引き取って一緒に暮らし、
また自分がいなくてもたのしそうに家族的に暮らす様子を
目の当たりにして、挨拶もそこそこ、自分のゲストハウスに引きこもってしまった。

いつも置いていかれる自分と母親の距離は
プールを挟んで、こちら側と向こう側にいるようで、
一向に縮まらない。
ビーに対する京子の接し方は、まさに親子のようで、
そんな姿を見るのがいたたまれず、つい反抗的な態度をとってしまう。

ある日母親に自分の気持ちをぶつけてみた。

なんで私を置いて行ったのか。

好きな事をしたかったから。今そうするのが一番だと思ったから。
したいようにするのがいい。何処にいても、誰と居ても。

散々やりあったあと「それでも一緒にいたかった」という娘に
「そうか。そうだったんだ」と答える母親。
その後は何事もなく。

自分のやりたいことに、娘を巻き込むことはできない。
娘も自分の人生を歩んでいるから。
何処にいても、離れていても、愛があれば大丈夫。
こうやって他人とくらしていても、家族になれるのだから。
でも、そうか、そうだったんだ。
一緒でもよかったんだ。こんな私の生き方でも
一緒に生きたい、母親の人生に自分の人生を重ねてもいいって
思ったんだ。

っていう「そうか、そうだったんだ」なのか・・・良くわからん。
この言葉で、自分の中の分かりかけていた感情が殺されたような
気分になった。

母親も、娘を置き去りにしたわけじゃなく、
ちゃんと、いつも娘の事を思っていたのだ。
いつもビーに娘の事を話し、ビーもさよを
家族のように思っていた。
そして、また別れる娘に、徹夜してまで
手作りのストールを自分の分身として託す。
それが分かっていても、いまいち感情移入が出来ない。
なんでだろう。

人物背景をあえて説明しない映画において、
感情をぶつける相手に「そうか。そうだったんだ」って
さらっと言われて、何事もなかったようにされても
感情移入するには難しい。

「理由なんて、愛ひとつで十分だ」
愛ひとつで十分かもしれないが、愛の名のもとに
何をやってもいいというわけではない。
ひねくれ者は、そう思ってしまうのだ。

DVDを3度も見返したが、未熟さゆえ
とらえどころのない映画になってしまった。

ラストカットの朝靄の道路を歩く僧侶達の姿は
美しいと思った。

『いつか気付きたい』

プール

プール

価格:4,536円(税込、送料別)


チェンマイ国際空港に降り立った女子大生さよ。
目的は、4年前に自分と祖母を残して家を出た母・京子に会うこと。
母と一緒に働く青年・市尾の出迎えを受け、
小さなプールのあるゲストハウスに辿り着くさよ。
そこで思いがけず楽しげな母の姿を目にしたさよは
、母に対するわだかまりを一掃募らせてしまうのだが…。

プール オリジナルサウンドアルバム

プール オリジナルサウンドアルバム

価格:2,249円(税込、送料別)

なかなかどうして、このアルバムが結構いいのよね。
和むし、暑い夏にも涼しげなのね。

あまりもの

冷蔵庫の余り物で、おかずを作ることはあるが、
手芸に関しても、余り物でお作品が出来ることがある。

以前、ポケットの作り方の講習があり、
その時に作ったものが残っていた。
ポケットだけ作って、バック本体は作らなかった。
バック本体が小さかったので、使わないなぁーって思ったので。

しばらく見本でとっていたが、使い道もなく
「捨てようかな」なんて思っていた矢先、

ピキーンとひらめき、またもや適当に
お散歩用のポシェットを作ってみました。

製図も適当だし、金具を付ける位置や順番なども
思いつきなので、
「しまった、縫う前に金具を付けるべきだった」とか
「しまった、裏地まで穴開けちゃった」とか、
あるまじき失敗をしでかしましたが、
まぁ、形になればいいのさ。

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とにかく材料は買えないので、金具の色もまちまち。
グレーのポケット部分をバック本体から切り抜き
縫いつけました。

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二重ポッケになりました。

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肩ひもの留め具と革は、ポケットバックの
持ち手を利用しました。


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中にファスナーポケットを付けたので、
後ろはすっきりと仕上げました。



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下の生地はこんな感じ。
3年くらい前に買ったのかな・・・。
これも余り生地です。

『余り物で変わり者』

人生に乾杯!

去年ミニシアターで公開された映画でしたが、
行く暇がなく、やっとDVDで観ることができました。

年金暮らしで、細々と生活していたが、
家賃を払い切れずに、借金のかたに夫婦の思い出の
ダイヤモンドのイヤリングを差し出す妻。
不甲斐なさに立ち上がった夫が向かった先は、
町の郵便局だった。

愛車のクラシックカーに乗り、拳銃を持ち
「私もこんな事は初めてなんだが・・・」と
紳士的に銀行強盗をする。
すんなり強盗は成功してしまう。

長年連れ添った夫婦間の間に流れる感情。
ともすれば、ただ一緒に生活しているだけだったのに、
強盗と逃避行という事件をきっかけに、
人生を謳歌し始める。

盗んだお金ではあるが、イヤリングを取り戻し、
妻にドレスを買ってあげる。
高級ホテルに泊まり、スパを楽しみ、
女性従業員から勧められた、マッサージをうれしそうに受ける
旦那にやきもちをやく妻。

人生を楽しむことを思い出していくのである。
生活に疲れた妻が、段々綺麗になっていく。
頼りない旦那だとおもっていたのが、
若いころに助けてくれたヒーローだったことを思い出す。

むろん警察も追ってくるのだが、いつも肝心なところで
取り逃がしてしまう。
その逃れ方が「そんなバカな」という、強硬突破だったり、
おとり作戦だったり。


世間を巻きこんでの逃避行。
段々、皆がこの老夫婦を応援し始め、同じ年金暮らしの老人達が
「年金が少ない」とデモを起こし始めたりする。

だたやみくもに強盗を働いているわけではなく、
目的があってルートを決めていた。
その先に待ち受けていた、結末。

最後は「えっ・・・」と思い、思わず涙。
そんなはずはない。だってあれだけ逃げお失せてきたのに。
死を持って償うのか・・・。

若いころに妻を助けたエピソードが流れる。
そして思い出のダイヤモンドのイヤリング。
二人が恋に落ちた瞬間が流れる。

だから余計に最後の結末に涙を誘う。
しかし、信じられないのだ。
今までの警察からの逃亡方法を見ていると。

で・・・本当にラスト。
ニヤリとして終わった。

老夫婦がとにかくかわいい。
「脳みそを吹っ飛ばすぞって下品だったかな?」と
拳銃で脅すやりかたを心配した爺ちゃん。
「銀行の真ん中に仁王立ちして拳銃を構えてた、あなたはカッコいい」
と言い放つ婆ちゃん。

買い物をして、洋服の試着をした婆ちゃんに
「神に誓って誰よりも美しい」と褒める爺ちゃんに
うれしさを隠せない婆ちゃんが
「むやみに神を持ちださないで、信じていないくせに」といって
二人で笑う場面など、本当に可愛らしい。

期待度満点の映画だったが、
期待を裏切られず、もう一度見てもいいかなって思うものでした。

『天晴れ』


人生に乾杯!
人生に乾杯!

年金暮らしの老夫婦が、無情にも困窮に追い込まれた末、
ついには国家に反旗を翻して紳士的な強盗を重ねていく
奇妙な逃避行の行方を描くハンガリー発のハートウォーミング・クライム・コメディ。
ヨーロッパの小国ハンガリー。
かつて運命的な恋に落ちたエミルとヘディも、
いまや81歳と70歳の老夫婦。時代も変わり、
年金だけでは家賃の支払いも事欠く日々。
そんなある日、ヘディの大切なイヤリングまで借金のカタに取られる事態に。
見かねたエミルは年代物の愛車チャイカに乗り込むとひとり郵便局へと出向き、
ついに強盗を決行。最初は当惑気味のヘディもやがて夫と合流、
ふたりは手を取り合って逃避行へと繰り出すが…。
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