ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古

2009年04月

副作用は酷いが効いているらしい

アービタックスが効いているらしい。

早くもアービタックスが効いているらしく、
先々週に取ったCT画像を見ると、肺にあったがん細胞が
「軽度ではあるが縮小」と判断された。
そして、腫瘍マーカーCEAも14から7にまで下がったようだ。
(CEAの基準値は5.0ng/ml以下)

って、おいおい。
去年の9月の検査では、
「腫瘍マーカーの値がまた下がって5.6だって。
それにレントゲンにもCTにも、もう影が映ってないって」

と喜びの電話を、旅行先まで電話してきたんじゃなかったっけ?
で、あたし嬉しくって、泣いたんだよね?

まだがん細胞の塊があったんかい!って突っ込んだものの
突っ込まれた父親も「あったんだね?」と他人事。

腫瘍マーカーの上がり下がりは判るが・・・
イマイチ、医者との会話がかみ合っていないような。
まぁ、とにかく縮小しつつ、腫瘍マーカーが下がっているなら
「よし!よくやった」なのである。

余りにも副作用が強くて「もう止める。先生に反対されても止める」と
言っていたのに、言うと決めた日に
好結果を言われ、画像のコピーまで貰ってきてしまったので、
止めるに止められず、結局また今週も病院へ。
そして、腫瘍マーカー減少のお知らせ。
言葉は悪いですが、なんか上手く出来ています。

さて、アービタックスの副作用
吹き出物ですが、顔には相変わらずブツブツと出て出血を繰り返しています。
そして体は、魚の鱗のように皮がひび割れ、
粉がふいています。
老人とは言え、肌に潤いがなくなり、クリームを塗らなければ
カサカサでシワシワになっており、体の油分が抜けているようです。

こんなときは、湯船には入らないほうが言いと聞きますが、
シャワーだけではまだ寒いので、湯船であったまっています。

お風呂に入れないときは、タオルを濡らして、
電子レンジでチン。
蒸しタオルを作って、体を拭いたり蒸したり。

保湿クリームは欠かせません。

痒み止めの飲み薬を貰いましたが、
手足の痺れが酷くなるような気がするというので、飲まなくなりました。
そう、相変わらず手足の痺れは酷いようです。

『その先に』




国宝 阿修羅展へ

お釈迦様の誕生日である今日、上野へ「国宝阿修羅展」を観に行ってきました。

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十数年前に奈良旅行で興福寺に行ったときに、
国宝館で出会った阿修羅像。
教科書で見たものが、目の前に現れ
えらく感動したのもつかの間、その簡素な展示の仕方に
何かしら物悲しさを覚え、しまいには「随分とまぁ、小汚い・・」と
罰当たりなことを言った覚えがある。
そののち、この感動を両親にも味合わせたいと思い、
再び国宝館を訪れたことがある。

ということで、三度目のご対面を果たすべく、上野に出かけた。
事前に調べてみると、朝一から5、600人くらいの人が並ぶと聞き、
開館40分前にいくも、既に100人くらいの人が並んでおり、
見る見るうちに行列ができ、平成館から正門まで
長い行列が出来た。(事前にチケット購入することをお奨めしたい)

最初の一団として会場内に入れたのもつかの間、
受付を通らず、左手に外れていく一団あり。
なんと、阿修羅像フィギュアの予約販売所へ一直線だ(笑)

展示室へ入るも、皆、一直線に阿修羅像へと向かっていた。
私も慌てて、展示品に目もくれず、阿修羅像の展示スペースへと向かった。
人もまだ少なく、間近に見られることが出来た。

漆黒の中に浮かび上がる、阿修羅像。
褐色の肌がなんとも言えず、あの国宝館で見た同じ阿修羅像なのか?と思うほど
ライトアップの絶妙さに関心仕切り。
こんなにも色が残っていたのかと思うほど、よく色合いが出ていた。
阿修羅像の背面を初めて見みて感動し、またそれ以上に阿修羅の左顔がよい。
下唇を噛み締め一心に見据える目がとにかくよい。

十分堪能し、また最初の会場へ戻ると、既に人垣が出来て
八部衆像と十代弟子像の会場から見る事にした。
現存する14体が史上初めて勢ぞろいというわりには
4月19日までしか見ることが出来ず、19日以降は3体ほど、
展示から外れるという。

どちらかというと、八部衆の方が見ごたえがある、特に名前の響きといい、
佇まいが一番好きな迦楼羅像。
一番端の展示ながら、今にも動き出しそうな感じなのは、
目を「かっ」と見開いているからであろうか。

再び阿修羅像の展示スペースに移ると、既に二重三重に人の輪が出来ており
とても阿修羅像に近づけない様子。
スロープの壇上より、しばし見とれ、そして第二会場へと足を運ぶ。

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この時期の休憩スペースは素敵


第二会場は、足を踏み入れてた途端
「カッコイイーーー!!」と思う展示の仕方であった。
四天王像がジグザグに配置され、その間を縫うように進みます。
その奥に、薬王・薬上菩薩立像がおられます。

釈迦如来像頭部 (本当に頭部だけなんですが)に
ハッピーバースデーといいながら、
特設大型スクリーンで中金堂と阿修羅像の映像を見て
展示場を後にしました。

この度も、展示デザインの技を見せていただきましたよ。

この時期は桜の時期でもありますので、博物館裏の庭園を散策し、
ミュージアムショップに寄って、帰ってきました。
博物館を出た時間は12時。入場50分待ちとなっておりました。

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桜も自分の姿にうっとり・・・


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ステンドグラスも素敵


よい気分転換が出来たと思い、
あちらこちらと見て周り、家に帰ると、
丁度両親が散歩に出かけるところに出くわし、
そのまま近所の緑道公園に桜を見に行きました。

風が吹くたびに桜の花びらが散り、花吹雪となっておりました。

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『散り際』

枕カバーに

アービタックスの副作用である、湿疹が酷い。
アトピーやニキビとは別物のような・・・。

湿疹というより、
吹き出物と言ったほうがいいだろうか。
白く膿みを持ったものが、全身に出来ている。
最初は極く一部的に出来ていたが、
今は背中、顔、鎖骨周辺、そして頭皮全体に広がっている。

顔や頭皮の膿みを持ったものは
擦れると血が出やすいので、洗顔もままならないようだ。
今朝起きると、枕カバーに血が付着していた。
それも指一本分にもわたる範囲で血が付着していたので、
驚いたようだ。

吹き出物の上に、また吹き出物が出来ているような
そんな感じになっている。
色々な副作用があるが、見た目来るものは
本当に辛い。

毎週投与しているので、最近は湿疹がよくなる暇もなく、
ますます痒くなったり、痛くなったり。
手足の痺れも相変わらず酷いようだ。

今、仕事のストレスから、
自分の精神状態もあまり良くなく、
父親や母親のケアーがままならない。

自分の事ばかり考えいた報いが、今頃来たのか、
家族を支えるということが当たり前の歳であるにも関わらず、
それから逃げていた報いが来たのか。

とにかく、雁字搦めとはこのこと。
方向性がまるで見えず、自分の生活リズムも作れない。
いい加減転職して半年もたつのに。
自分のリズムが作れない。

『桜が勝手に咲いていた』
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