ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古 洋裁作品をUPしています。 他に旅行記や闘病記なども。

2007年05月

子宮ガン、乳ガン検診の結果

3週間後に郵送すると言われた健診結果の封筒が
自宅に届いていた。

「早っ!なんかあったのか・・・」
早速封筒を開けると、いきなり

「先般の健診の結果、医療機関への受診が必要となりましたので、
ご報告させていただきます。」の文字。

「あぁ、やっぱり」
大腸検査のほかに気になっていたのが、
もともと左の胸にシコリのようなものがあり
それが気になってマンモを受ける決心をしたのだが。

結果を見れば案の定、左乳房石灰化・乳腺線維腺腫の疑いの文字。
右乳房には異常はなし。

石灰化の文字を見たときには「うわっ、ガンか?」と焦ったが、
線維腺腫が将来的にガンになることはないと
説明書に書いてあったので、一安心した。
しかし、あくまでも疑いなので、半年後にまた再検査を
するようにと但し書きがあった。

また、定期的に経過を観察して、
大きくなるようなら、細胞を取って検査したり、
局所麻酔下でシコリを取ることもあるそうだ。

じゃ、なにがひっかっかたのかと見たら、
またもや、尿潜血だ。
これまた、前回同様、生理前後時にかかっていたので、
とりあえず、様子を見ようとおもう。

そのほかの、血液検査、腫瘍マーカー、胸部レントゲン、
肺ヘリカルCT、子宮頸がん、子宮体がん、甲状腺、
骨密度は異常なしだった。

半年に一度は、また潰されるのかとおもうと気が重いが、
乳がんになるよりはましだと思い、
上手く自分の身体に付き合っていこうと思う。

あれ、でもこれからは乳がん健診は保険で出来るってことよね。
あらあら拍手

でも、値段は高いけど、
これだけ色々調べてくれるなら、やっぱり毎年
「女性専科」を受けようかなって思うのよ。
たださ、7万5千円は痛いよね。

人間ドック貯金でもするか。
月々?6,250貯金すれば、受けられるんだから。

『潰される』

国立新美術館 モネ大回顧展

乃木坂駅から直結で行ける、国立新美術館。
12時過ぎに会場に着いたが、入場規制があり30分待ちの立て札・・・。

さて、どうしたものかと友人と相談し、
とりあえず腹ごしらえでもと、館内にあるレストラン&カフェなどを巡るが、どこも満杯状態で、食事も出来ないありさま。
入場者数に対して、座席数が圧倒的に少ないのが問題だとおもうのだが。

仕方なく、B1にある「カフェテリアカレ」に行ったが、
ここも座席の奪い合いに、席を探している人がいるのもかかわらず
堂々と居座る人が沢山いて、少々うんざりしてしまった。

どうにか食事にありつき、いよいよモネ展へ入場。
正面には「日傘の女性」がお出迎え。
これはオルセー美術館で見たものでモネのなかでも大好きな作品である・・・が
通勤ラッシュ並みに人があふれ、じっくり観るところではなかった。
人垣の間から観ることしかできない、数々の名画・・・。

「絵画を観て、癒されたい・・・」どころではなく。
人を押しのけてでも観なければ、ろくに観る事が出来ない状態である。

モネの好きなところは、日の光を感じるところである。
その時間特有の光を逃さず、見ている者の中にある
日の光の感じ方を呼び起こすものがあり、
見たことが無い風景でさえ、あたかもその場所に居て
日の光と温度を体感しているような感じがするのだ。

ジヴェルニーのモネの家にも行った事がある。
睡蓮の池や、モネの自慢の庭というものを一度見たかったのだ。
回顧展には、家や庭、もちろん睡蓮の絵もあった。
懐かしくもあり、絵の中に自分も入って行ったような感覚を覚えた。

同じ構図でも、時間を変えて描かれた連作や、
睡蓮の連作などもあり、見ごたえ十分であり・・・なのだが。
本当に人が多い・・・。

モネの絵が、世界各地から集められてきたが、
所蔵先を見ると、結構日本の美術館からというものが多く、
日本人は結構モネ好きなのねぇーとおもうのである。

国立新美術館と東京国立博物館。
私はやっぱり、上野の東京国立博物館の方が好きだなぁーと思った。

『オバチャンパワーがなければ・・・』

うろたえる

父親の7回目の抗がん剤治療も半分終わりましたが・・・。

21日間、抗がん剤を飲み、14日間お休みするということを
繰り返しておりますが、前回の休み中に生えてきた髪の毛が、
7回目目の抗がん剤を飲み始めても、抜ける気配がなく、
徐々にですが、伸び始めております。(赤ちゃんの産毛みたい)
ツルツル頭に見慣れていたのと、それが可愛いと思っていた
母と私は「毛が伸びてきて、可愛くない」と非情なことを申しております。

そんな父親が、昨日の朝
「お腹が痛い・・・。腸が痛い・・・。」と訴え
体調が優れませんでした。
『まさか、腸閉塞でも起こしているのか?』と不安になり、
最悪、症状が悪くなるのであれば、救急車を呼んで病院にいくように告げ、
休日出勤のために、出かけました。

午前中で仕事を終えて、帰宅途中に電話をかけると、
さらに症状が悪化しているとのことで、
とりあえず絶食するように、母親に伝えました。
15時過ぎに、母親から「お父さん駄目かもしれないから、医者に行こう」と促され、
父親のベットに行き、お腹を触りました。
すると・・・。今までにないくらいお腹が張っており、
胃の下の部分が、特にぽっこりとしています。
『の』の字にマッサージしながら色々話を聞きました。

筋肉痛の痛みではない?
下痢したときのような痛み?
最近ちゃんと出てるの?ガスは溜まっていない?
ガスが溜まって腸が胃を圧迫して痛いのかもしれないよ?
水分補給している?

すると父親が、ポツリポツリと
ちゃんと出てないかも。
そういえば、ガスは全然出てない。

「マグミット(緩下剤)は飲んでいるのか?」と聞くと
「随分と飲んでいない・・・」と答えた。

マッサージしながら、色々聞けば、
腸閉塞ではなく、溜まっているのが原因かと思われることばかり。
「ごめんね。迷惑かけて。ごめんね」と父が言うので
「何言っているんだい、おとっつあん」と言いそうになったが
とりあえず、デコを叩いた。

早速マグミットを飲ませて、ラブレを買ってきて飲ませ、
絶食させ、十分に水分を取らせた。
その間、ずぅーっと寝ていたので、
バランスボールの上に座らせて、しばらく動いていなさいと言い様子を見ると、
さっきまで元気がなかったのに、途端に色々喋りだし、
テレビを見て普通に過ごせるようになっていた。
やはり色々と話を聞いて『あなたに注意を向けていますよ』という
態度をとったほうが、いいのだろうか。

ここ最近、母が忙しく、父親が好きなものを買ってきて食べるという
生活が続いてたのも原因なのだろう。

本日様子を見に行くと「夜中にトイレが大変で、全然眠れなかった」と
嘆いていたが、お腹の調子はよくなり、医者に行かなくても大丈夫だそうだ。

しかし、腸閉塞だったらと思い
うろたえてしまった。

『腸内環境!家庭環境!』

人間ドック 乳がん・子宮がん検診 編

本日、乳がん・子宮がん検診をしてきました。

女性専科コースというものを受けてきました。
一般検診のほかに、乳がんと子宮がん検診がついたものです。
さて、マンモグラフィーですが、「ものすごい痛い」という伝説的な話ばかりが
先行しており「じゃぁ、やったの?」と聞くと「やってない」という人が多く、
恐怖心ばかりがありましたが、実際やってみると、
「なんだ、この程度か」と拍子抜け。
生理前だったので、事前に「普通よりは痛いかもしれません」と言われてしまい
恐怖心倍増でしたが・・・。
縦方向と横方向を撮ります。なので計4回潰されます(笑)
縦方向の場合は、身体は正面を向き、顔を真横に向けるので、
どう潰されているのか見えず、技師さんに胸を引っ張られ
「では押さえますね」と言われ、技師さん(女性)が足元でボタンを操作し、
透明な箱型板が降りてきて、数回に分けて、ぎゅぅーっと。
「痛いですがそのまま。そのまま」と言われ、
レントゲンのボタンを押しに技師さんが後退。
「どうですか、痛いですか?大丈夫ですか?」と言われ、
「この程度の痛みなら仕方ないですよね?」と言うと
「人によっては、本当に叫び声をあげる人もいますから・・・」

縦方向を取って、次は横方向。
機械が若干斜めになってくれるので、機会を抱きかかえるようにして
横方向を取ります。そのとき顔は前を向いているので
思わず潰されている胸を見てしまいました。
「あぁ、潰されてる。潰されてる(笑)」

終わっての感想は
「なんだ、これくらいでいいなら、毎年ちゃんと受ければよかった」ということ。
その後、超音波でも見てもらったので、レントゲンと超音波でダブル検査。
結果は3週間後だそうです。何事も無ければいいのですが。

さて、次は子宮がん検診。
女医さんに「この歳になるまで、1度も検診受けたことがないの?
出産経験がないなら子宮体がんの検査はかなり辛いですよ」と連呼された。
子宮頚部の検診は、市や区の無料検診でできるそうだが、
今一番多くなっている子宮体部がんの検診は、一般的にはあまりやられないそうだ。
細い針金の先に、ブラシがついており、
「これで子宮口の奥まで入れて、細胞をブラシで擦り取ります。
(私の腕をゴリゴリとブラシで擦りながら)
出産経験がなく、子宮口も開いていないので、かなり痛いです。
血は皆さんでますが・・・どうします、止めておきますか?」

「はい?止めるって。やってみなければ分からないので、やってください」
「そうですか。では準備を」

子宮がん検診に来て、痛いから止めますか?って
なんだかなぁーと思いながら支度しました。
子宮頚部より細胞をとり、超音波で中を観察・・・
「若い人は、はっきり卵巣が見られるのにねぇー」とお腹をグリグリ押されて
「おかしぃーわねぇー、先に子宮体がんの細胞を取りましょう」
かなりグリグリとお腹を押されたので、硬直しておりましたところ、
「リラックスして、力抜いてー」と声かけられ、
いい加減疲れてきて、力を抜いた時に、奥の方で痛み。
生理痛の痛みに近いですね。
「力の抜き加減が上手いです。ブラシで細胞を擦り取りますよ。
痛いですかぁー痛いですねぇー」と言われつつも
「まぁ、痛いですが。我慢できますよ」と平然と答えると女医さんが驚いていました。
「そうですか。出産経験がないと・・・」
わかったって、悪かったね!
(その後も、生理痛のような痛みが時々ありますが)
再度超音波で見えるはずの卵巣を捜していましたが、結局片方しか見えず。
「無いんじゃない?」と聞く
「お腹の調子にもよりますよ。ガスが溜まっていたり、
便が溜まっていたりすると見えませんし。まぁ大丈夫でしょう」と全て終了。

結局、一番痛いと言われていた、子宮体がんの検査ですが、
もしかしたら、あまりの痛さに、先生の顔を足の平で蹴るんじゃないかと
おもったのですが、痛みには耐えられました。
(たまたま上手くいっただけにすぎませんが)

全ては「このくらいはしょうがない」という痛みでした。

さて、来月は最後の検査。胃カメラです。
来月も頑張ります。
そして、今回の検査では何事もありませんように。

『結構、潰れます』

父親 7回目の抗がん剤治療開始

7回目の抗がん剤治療が始まった。
担当医に「1年間は抗がん剤をやるって言ってましたが、いつまでやるの?」と聞いたところ、
「10月まで」と答えられたそうだ。
やはり、手術日からの1年ではなく、
抗がん剤を飲み始めてからの1年ということか・・・。

前回辺りから、吐き気が酷くなることが多いので、
「吐き気止めの薬を貰って来なよ」と父親に言っておいた。
すると『シンセロン錠8mg』を4錠処方されていた。
飲み方として、吐き気がしたら1錠飲むそうだ。

「たった4錠って、よっぽど強い薬なのか?
抗がん剤の副作用を抑えるほどだからなぁー」と独り言のように呟くと
父が「吐き気が止らないって言ったら、先生も(やっぱりね?)という感じで頷いたよ」
と言っていました。

よく父もここまで頑張ったと思うのです。
食前に飲む、漢方薬『大建中湯』は本日卒業になりました。
血液検査も数値が軒並み下がっていますが、
抗がん剤を続けられるのですから、まだ心配ないと言うことでしょうか。

来月また半年目のCT検査が入っています。
腹部と胸部です。
来月の検査日で、丁度最初の入院日から1年になります。

同じく大腸がんで手術した叔母は、手術から半年たらずで、
またポリープが3つ発見され、内視鏡手術をしたそうです。
ポリープが出来やすい体質なのだとか。

父親もCTだけではなく、1年経つのだし、
1度くらい大腸の内視鏡をやったほうが
いいのでは無いだろうか・・・。
それとなく、父親に「やりたいと言え」とボソリと言ってみた。
聞こえないふりをした・・・。

『折り返し地点は過ぎた』



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