ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古 洋裁作品をUPしています。 他に旅行記や闘病記なども。

2005年04月

始まりました

いよいよ、洋裁の上級クラスが始まりました。
土曜日に通常授業を受けていたので、二日連ちゃんです。
いささかお疲れ気味で、授業開始。

クラスに着くなり、テキスト購入を告げられ、
慌てて受付にて購入。
ほとんど白紙の紙束。先生が黒板に書く説明を
ひたすらノートに書き写す。
うーん、何十年ぶりかしらねぇーこんな事。
もっぱらパソコン入力に頼っている昨今、
文字を書くことがこんなに辛いとは思わなかった。

1つ思うに、説明をだらだらと書いているより、
説明文をテキストにのせて、
それを読ませて、実際色々服を見せてくれた方が
とってもよく分かると思うのだが。

本日は人体構造と胸ダーツの移動などを勉強。
ダーツなんて、色々説明文を書いて、紙で切り開いて見ても
実際の洋服を見せて、このタイプはこのダーツに適用とか
見せてもらわないと、いまいちピンとこない。

しかし一緒に受けていた他の方々は
ふんふんと頷き、質問も多数していた。
私ときたら「ちょっと考えたらわかるでしょ?」って事に疑問を感じ
それを聞くと失笑されるということを繰り返していた。

なにやら、講義に実習、作品提出などを半年の間にこなすため
そうとうな強行スケジュールになるようだ。

一日目ですでにげんなりしているが、始めちゃったんだから
やるしかないのである。

『ペンだこ復活』

髪型が・・・

ここ数日、伸びすぎた髪の毛にイライラしながらすごしていた。
昨日美容院に行って、「ばっさりと、いっちゃってください」と頼んだ。

「短く切って、あとはもぉー全部お任せ」とオーダーし、
後は映画の話や本の話で盛り上がった。
気が付けば、本当に短くなっていてビックリ・・・。
「頭の形がいいから、短くした方が似合うよ」と奥さんに言われる。

自分のいいところはどこですか?と聞かれ
「視力」としか答えることが出来ません・・・ ひろしです。

というネタがあるが、
「頭の形」っていうのもなんだかね(笑)

出来上がった髪型は、
左サイドが結構短く、右サイドのトップはそこそこ長い。
右から合わせ鏡をして、左サイドを見ると
「おぉーかっこいい」とおもうのだが、
真正面からみると、なんだか『とうもろこし』に見えるのは何故だろう。

『もろこしヘッド』

泣くに泣けず

中村勘三郎襲名披露の5月公演夜の部のチケットを入手!
これはもぉー、小躍りもんです。

エントリーがあったのは、唯一ぴあだけ。
それも指定された2日間のみ。
それにかけてエントリーし、見事当選!
がしかし、ついうっかりしてました。
その当選した日は、別の芝居を観にいく予定でした。
あぁ、何たる失敗。

一緒に行く友人も歌舞伎好きなので、
どっちを取るかで散々議論しましたが、
予定通り、閣下ご出演の芝居を観にいくことになりました。

今回ばっかりは、閣下への愛情は薄れましたね。
閣下を二の次にしても、勘三郎さんを観たいと!思いましたが・・・。

あまったチケットを、ネットオークションにかけようかと思いましたが、
ハタッと思いました。
「両親にプレゼントしようか?」

それとなく聞いてみると、
父親は歌舞伎座に入ったことがないそうで、
「何回も前は通ったことがあるけど、入ったことはないよ」と。

「無い?無いの?じゃぁ、歌舞伎の舞台を観たこともないの?
それはいけません。お父さん、行きなさいよ」と
勢いで言っちゃいました。

母親が幾ら?と聞くので
「二万円」と答えると、どうやら二人で二万とおもったらしく、
「何言ってるのよ、一人二万よ」と答えると、二人とも動きが止まりました。

「まぁさぁ、お父さんの誕生日も近いし、
母の日も父の日も近いし、お母さんの誕生日(8月)も近いし、
クリスマスだってすぐに来るし・・・それを考えれば安いもんよ」
というと、母親が即答で

「そうだよね、安いよねぇー」と笑った。

バカ言うな!高けぇーだろうが!

とりあえず、泣く泣く親にチケットを渡す。
面白かった・行ってよかったなんて、感想を私に言ってみろ、
口もきいてやんないから・・・。

父「歌舞伎座に行くなら、やっぱりスーツ?」なんて聞くの。
こりゃ、結構よろこんでるよこの人。

『期待:情けは人のためならず』

子供の喧嘩以下

久しぶりに、吠えるぞ!
ったく、どの掲示板も子供の喧嘩以下だ!

腹がたつ。
冷静さが必要なこの時期に、
いったい日本人は(一部だろうが)何を考えているのか。
この狭く広いネットの世界で、
子供の喧嘩のような真似をして、恥ずかしくないのか。
自分の自宅のPCの前で起こっているのではなく、
全世界に、自分の書いた言葉が発信されているんだぞ!

しかも、現地でひたすら耐えている、日本人がいるのに、
その立場が悪くなるような、(あおるような)事をしてどうする気だ。
こちらにいる、人たちに手を上げてどうする気だ。
異国の地で一生懸命生活しているというのに。
彼らは何も悪いことをしていないのに。
現地にいる日本人と同じ立場じゃないか。
無抵抗な人間に暴力を振るうとは、言葉だって、立派な暴力だ。
やられたから、やりかえすなんて、ばかだ。

日本人がここまで、恥知らずになったとは。
日本人として、本当に恥ずかしい限りだ。

『人の振り見て我が振り直せ』

お昼下がりの白玉劇場

多分、すばらしいお言葉のつもりんなんでしょう


shiratama.bmp


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