ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古

2005年02月

テレビの前のひとコマ

「あぁ、なるほど」とテレビに話し掛けた。

海外ドラマを見ていたら、
爺ちゃんが言った。
「お前が人を指差せば、三人の人がお前を指差す・・・」てなことを言って
孫を諭した。
「ほら、指を指してみろ」というので、思わず自分も指差してみた。
あらら、ほんとだよ、三人が私を指差した。

指差して、指した形のまま手のひらを上に向けてみ。
ほらね。

「あぁ、なるほど。爺ちゃんいいこと言うじゃん」と
テレビに話し掛けた。

『気ぃーつけます』

窓からの風景

家の前には、小さな公園がある。
日当たりが悪いので、何十年も前に植えられた桜の木は、
いつまでたっても、大きく成長しない。

それでも毎年桜の時期には花をつけて、楽しませてくれる。
小さい頃はよくそこの公園で遊び、母親が気にかけて
窓から覗いていたのを覚えている。
遊んでいるところを見て欲しくて「おかぁーさぁーん」と呼んだ。
すると母が上から手を振ってくれた。
いや、たまにしつこく呼ぶので「うるさい!!」と怒られたこともあったっけ。

そんな公園が、各街区ごとに存在したが、いまその場所が駐車場に変わりつつある。
子供の数より、車の数が増えたからだそうだ。
家の前の公園も例外ではなく、ほんの数日前に
ジャングルジムや、すべり台が取り壊され、周りの木々も伐採された。
昨日、窓から覗くと、全面アスファルトに変わっていた。

さすがに、桜の木までは伐採しなかったが、
毎年あの桜の下でお花見をしていた人たちは、今年はどうするんだろう。

こんな小さな窓の景色も、
ずいぶんと様変わりしたものだ・・・。

『桜よ、意地で咲いてやれ!』

おひさしぶりです

元構成員の2名が集まり
FC向けライヴを開いてくれた。

解散から5年も経つが、いまだFCが存続するあたりが、
聖IIらしい。
そのFCがとりあえず一区切りをつけるため、
FCむけ最終ライヴを開いてくれた。
アコースティックライヴと質問コーナー、握手会に撮影会。
相変わらずのサービス精神だ。
しかし、唄っている最中もトーク中も、写真撮影OKとは。
恐れ入りました。

整理番号が後ろの方だった割には、相変わらずちゃっかりと
いい席を確保。(2階席の最前列)
現在のそれぞれの唄を聞かせてくれて、
聖II時代の曲をじっくりと聴かせてくれて、本当にうれしかった。

「正義のために」を聴かせてくれたときに、
懐かしい参謀のコーラスが聴こえてきて、思わず時がさかのぼりました。
懐かしいからなのか、本当に解散したんだというものなのか
わかりませんが、自然と涙が一筋。
なんだろうね、あの涙。
その時だけは、写真撮影はなしで、みんなじっくりと
それぞれの思いをかみしめて観ていましたねぇ。

握手会の時、「楽しかったです。ありがとうございました」と告げたら
「そう?ありがとう」と笑ってもらって、満足して帰りました。

『少年の日はすでに遠く もう戻れない ?正義のために?抜粋』

raito.bmp


なんか、無機質な質感と光が綺麗だったので・・・。

巡り巡って

小春日和のいいお天気になるんじゃなかったのか?
寒いじゃないかぁぁーー。

朝一で、上野に「唐招提寺展」を見に行った。
朝一でも、さすがに凄い人手で、いささかげんなりした。
お目当ては、東山魁夷筆による障壁画と鑑真和上坐像です。

会場に入り、金堂が再現されているのには、驚きました。
普段見ることが出来ない盧舎那仏坐像の背面を見ることができ、
展示されている像を360度ぐるりと巡って見られるのです。
盧舎那仏坐像の背面に巡って驚きの声を・・・。
あのパンチパーマを思わせる、頭の粒々が取れちゃって
『後頭部がハゲている』のです。
ある方が言いました。
「ストレスでハゲたんだ」私もその意見に賛成です。
長い間、皆様の願い事を聞き続けたんですものねぇー。
ストレスも溜まりますよね。

次の会場では、御影堂を再現しており、
あの一番見たかった『濤声』を見たとき、
思わず、絵の中に入りたいと思いました。
足をつけてみたいと・・・。

数々の障壁画の奥に、鑑真和上坐像がガラスケースの中に。
それは、今にも動きだしそうです。
普段は厨子の中におられるそうで、
無機質なガラス中で、とても寂しそうに見えましたが・・・。

全て見終わり、ミュージアムショップを見て、出口へ。
ふと看板に寺尾聰さんの写真が。
なんと音声ガイドのナレーションが寺尾さんでした。
失敗!大失敗です。寺尾さんのナレーションはとっても好きなのに。
あまりの混みように、申し込むのも面倒でよく見なかったんです。
あぁー、もう一度行こうかしら・・・。

上野から日本橋タカシマヤへ、創作市場展を見て、
東京駅まで歩いて、大丸へ。
リサイクル着物展を見て、電車で有楽町へ。
大江戸骨董市を見て帰りました。

『目まぐるしく巡る』

カレンダーでこれからの連休なんか調べて
現実逃避していたら・・・。

『不成就日(ふじょうじゅび)』という文字を見た。
大安・友引・仏滅くらいは知っているが
こんな文字を見たのは初めてだ。
調べてみたら、
何事も成就しない日とされ、
結婚・開店・子供の命名・移転・契約・芸事始め・
願い事など、事を起こすことが凶とされる。
と書いてあるではないか。

何事もですよ。何事も。
それも月に4回も巡ってくるじゃないですか。
これじゃ何にも始められませんて。
そして、ふっと思ったね。
私は今までの人生、わざわざ『不成就日』を選んだように
事を始めたんじゃないだろうかって。

あら嫌だ。
この間の部屋の模様替えも、『不成就日』じゃなかろうか、と思い
調べてみたところ、
なんと『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)』となっていた。

一粒で万倍おいしいってなに?
一粒は二度おいしいじゃないの?
しかも倍じゃなくて、万倍?

「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が
万倍にも実る稲穂になるという意味である。
一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、
特に仕事始め、開店、種まき、
お金を出すことに吉であるとされる。
ただし、借金をしたり人から物を借りたりすることは、
苦労の種が万倍になるので凶とされる。

まぁ、苦労の種が万倍って怖いわぁー。
なんにしても良かった。
部屋の模様替えだって、りっぱな事始めですからね。
しかし、このスペシャルデーの万倍、曲者でしたよ。

一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。
その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、
凶日と重なったら半減するという。

いいんだか悪いんだか、はっきりしない日なんだから・・・。

『いちいち、気にしてられるかってんだ』

オチ:
この日記を書いてから、『不成就日』をもう一回よく読んでみたら、
何月は何日が『不成就日』というのが決まっているらしく、
えぇ・・・・。
私の誕生日は『不成就日』でした・・・・。

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