この週末、やることが目白押しだったはずなのだが、
まさか三日間、寝て過ごすことになろうとは・・・。
それは土曜日。
「今日こそは仕上げなければ」と母のロングベストの後処理をするため
針を持って、裾上げを始めようとした。
右の肩甲骨の下あたりに違和感があり、
『バンテ○ンでも塗ってみようか』と立ち上がり
父親に場所を聞いて手渡してもらい、部屋に帰る途中でうずくまった。
『息が、息が出来ない・・・』
肩甲骨の違和感が、激痛に変わって
息が出来ないわ、声が出ないわ。
『何が起こったんだ?筋が裏返ったような感覚が・・・』
母親が見かねて手を貸してくれたが、状況の説明が出来ない。
やっと背中の激痛を訴えるも、何したのかさっぱりわからない。
腹筋さえあれば多少の動きを制限されても、
動き回れると思ったが、大間違え。
腹筋も重要だが、背筋こそ大事じゃないか。
使った腹筋を支える物がないので、スカを食らった感じ。
寝ることも、起きることも出来ず、
亀がひっくり返って、足をバタバタとしている状態だ。
母が一言「将来1人になったら、誰も助けてくれないんだからね」と
叱咤され、亀の子になっている娘に追い討ちをかけたが、
痛みに声も出せず、涙を流し、鼻水まで垂らして
起きようとしている娘を見て、初めて「なんだかまずい・・・」と思ったらしく
やっと手を差し伸べ、手厚く看護してくれるようになった。
人間、涙と鼻水はセットで垂らすもんだ。
必死さが良く伝わるらしい。
湿布薬と鎮痛剤を飲み、二晩眠れぬ夜を過ごしたが、
月曜日、腹筋まで痛くなって、会社を休んだ。
たしか、私は週3回はジムに行っていたような気がしたのだが・・・。
なにを鍛えているんだか。
今日は仕事に復帰したが、相変わらず残像が残るほどの激鈍さ。
湿布薬の残り香を漂わせつつ、今週も頑張るのでした。
『誰が、歳には勝てないだ!』
まさか三日間、寝て過ごすことになろうとは・・・。
それは土曜日。
「今日こそは仕上げなければ」と母のロングベストの後処理をするため
針を持って、裾上げを始めようとした。
右の肩甲骨の下あたりに違和感があり、
『バンテ○ンでも塗ってみようか』と立ち上がり
父親に場所を聞いて手渡してもらい、部屋に帰る途中でうずくまった。
『息が、息が出来ない・・・』
肩甲骨の違和感が、激痛に変わって
息が出来ないわ、声が出ないわ。
『何が起こったんだ?筋が裏返ったような感覚が・・・』
母親が見かねて手を貸してくれたが、状況の説明が出来ない。
やっと背中の激痛を訴えるも、何したのかさっぱりわからない。
腹筋さえあれば多少の動きを制限されても、
動き回れると思ったが、大間違え。
腹筋も重要だが、背筋こそ大事じゃないか。
使った腹筋を支える物がないので、スカを食らった感じ。
寝ることも、起きることも出来ず、
亀がひっくり返って、足をバタバタとしている状態だ。
母が一言「将来1人になったら、誰も助けてくれないんだからね」と
叱咤され、亀の子になっている娘に追い討ちをかけたが、
痛みに声も出せず、涙を流し、鼻水まで垂らして
起きようとしている娘を見て、初めて「なんだかまずい・・・」と思ったらしく
やっと手を差し伸べ、手厚く看護してくれるようになった。
人間、涙と鼻水はセットで垂らすもんだ。
必死さが良く伝わるらしい。
湿布薬と鎮痛剤を飲み、二晩眠れぬ夜を過ごしたが、
月曜日、腹筋まで痛くなって、会社を休んだ。
たしか、私は週3回はジムに行っていたような気がしたのだが・・・。
なにを鍛えているんだか。
今日は仕事に復帰したが、相変わらず残像が残るほどの激鈍さ。
湿布薬の残り香を漂わせつつ、今週も頑張るのでした。
『誰が、歳には勝てないだ!』
体の中はしろーとには分らんでしょ。
何が何してどうなっちゃったんだか。
一時的には症状が軽くなっても、知らない内にひどいことになってるかも知れないからね。
歳ではないのよ、生身の体なんだからね?