抗がん剤治療も後半戦になってきました。

辛い辛いといいつつも、時には精力的に動き、
町内会のウォーキングツアーに参加したようで、
5キロの道のりを制覇したようです。
が、父に言わせれば「俺がいつも歩いている散歩コースと変わらないし、
俺のほうがもっと歩いているぞ」でした。

ここ最近目立った副作用として、
舌が赤くなって、ところどころ薄黒い斑点ができました。
一時、舌の赤味が増し、酢の物を食べたときに
ビリビリと痺れ、口が痛いといい、それ以上食べられませんでした。
また、舌の赤味のせいなのでしょうか?
日々食べられるものが変わります。
昨日は味噌汁が駄目だったのに、今日は平気。
今までは昆布つゆが駄目だったのに、今日は平気。
甘みが薄れる。

味覚が、日々変わるので、最初のうちは献立が大変でしたが、
「食べられるものを食べて頂戴!!」と母が開き直り
それからは、食べられるものを選んで食べるというふうになりました。

ツルツルだった、父親の頭も、
チョビチョビと髪の毛が生えてきましたが、
それがもう少し伸びてきました。

梅雨になり、晴天の翌日にどんより曇り雨になる
という日々が続いておりますが、
気圧の関係でしょうか、体調を上手くコントロールするのが
大変なようです。

今回も無事終了してくれることを願っています。

『ちょっとちょっと』