父親は火曜日に、抗がん剤治療の途中経過を見てもらうため、
外来に行ってきたそうです。

診察時間を予約していたにも関わらず、
結局3時間近く待合室に待たされていたそうだ。
母親の話では、その間トイレに駆け込むこともなく
おとなしく待っていたそうだ。

風邪をうつされないように、待合室ではマスクをするようにいいました。
その姿を見た先生が、風邪をひいたのかと驚いて心配されたようですが、
「娘に言われてマスクを・・・」と説明したところ
「御もっともです」と先生が笑っていたそうです。

血液検査の結果、心配していた白血球の数値も標準値内で、
血液の各項目を見た先生も「特別心配事はないよ」
と言ってくれたそうです。
今月末に1クール目の抗がん剤治療を終え、
2週間休んで、来月の14日から点滴、その後飲み薬治療と
また始めるそうです。

たまに、身体がだるいとか、めまいがしたとかいいますが、
継続した症状がでているわけではなく
なんとか無事に1クール目を終えられそうです。

相変わらず頻便で苦しんでいますが、
ああやって、今トイレに行けない状況と思っていると、
どうやら症状が止るようです。
病院の帰りにお腹がすいたので、食事をして帰ってきて
家に付いた途端「トイレ、トイレ」と駆け込んでいました。

出すぎたり、まったく出なかったりで苦しんでいますが、
その辺はマグミットを飲んでなんとか調節しています。
今日は全く出ないと言うので、昼にマグミットを飲ませました。
「多分、夜までには出るんじゃないの?夜中までには終わるよ」と言うと、
「出すぎたら『お前のせいだー』って言いながらトイレに行くからいい」と
足踏みしながらトイレに消えた。


『もうちょっと』