プルトップ式の缶詰を開けたときに、不注意で父親が親指を切った。

仕事から帰ってきたら、絆創膏をグルグル巻きにしていた父親。
どうしたのかと聞くと、プルトップ式の缶詰を開けていたら
ザックリと親指を切ってしまい、慌てて絆創膏をしたそうだ。
血がかなり出て、床を拭いて歩いたと言っていたが、
よく見ると、床に血の跡が残っていた。
かなり切ったと見え、消毒しようと絆創膏を剥がすと
かなり長く切ってしまったようだ。

父親の仕事柄、鉄板などでよく指を切ったり、
鉄板を落として爪を傷めたりなどしていたが、
いつも消毒をすることをしない人だった。

その傷口を消毒したりするのは、いつも私がやっていて慣れてはいたが、
久しぶりに見ると「ひょぇ・・・」とお尻の辺りがモゾモゾした。

お腹にあんなに大きな傷を持つようになった父親だが、
その傷口より、こんなに小さな切り傷で
「ひょぇ?」となるなんて、ちょっと自分で笑ってしまった。

母親も無事退院してきた。
安静にしていてと言われたのに、やはり家に帰ってくれば
チョコチョコと動き回っている。

まったくもって落ち着かない家族だよ、家はさ・・・・。

『にぎやか』

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おやつにじゃが芋餅のあんかけを作ってあげました。
じゃが芋をすりおろす方法でつくるより、
じゃが芋をふかして作る方がモチモチしておいしいですね。