着物リメイクの本の中で一番のお気に入りは、
「着物地から作るチャイナ服」 青木りこさんです。

その方が銀座の三越にて展示即売会をすると知り
早速今日行ってきました。
数人の方が楽しそうにお買い物をしておりました。
これ幸いと思い、ゆっくりと色々見させていただきました。
本に掲載されていた作品も数点ありました。
やっぱり素敵でした。

フリーサイズの物も多い中、
シルエットが崩れることもなく、とても計算されたつくりをしておりました。
そして、豪華な図柄や、刺繍などがされた着物地ではなく、
どこの家庭でもありそうな、ストライプや花柄を
柄合わせではなく、柄を生かしての素敵な
切替しや接ぎ合わせ、タックの取り方にとても関心しました。

燃え尽き感がある、今日この頃。
灰の中から、次の種火を見つける頃でしょうか。

『次のステージへ』



ところで・・・。
WBCの事なのですが。
イカサマしたわけじゃなく、正当に勝ったのに、
なんであんな言われかたをされなくてはいけないのか。
確かに予選では負けたかもしれませんが、
ここ1番で勝ったのは日本ですし。
なんだか、とっても悲しいです。
世界中におめでとうと言ってもらいたい
訳じゃないけれど、同じ試合を戦い抜いてきた
相手に、そんな風に言われたら悲しすぎます。

なんだか、嫌だけど思っちゃいます。
「みっともない」って。