間違えなく、シリーズ最高傑作と言えましょう!

てな事を言う理由は、
私はバットマンの映画を観るのが今回初めてだからです(笑)
渡辺謙さん観たさに行ったのですから・・・
謙さんあっけなかったぁー。
「きゃぁー謙さん!うがぁーけん・さんぁん(涙)」
あっと言う間のご出演でした。
あれじゃただの客寄せパンダじゃないか。

しかしです、殺陣のシーンはさすがに迫力がありました。
いくら頑張っても腰が高い外国人の殺陣とは雲泥の差です。
謙さんの使い方間違ってます、最後まで悪役でやらせるべきでしょう。

本編の感想は、面白かったです。
誕生秘話というのは、どんなものでも面白いものですね。
バットマンが身に付けるもの全てが、試行錯誤の手作り品だった
というのものかなり興味深かったです。
突っ込み所といえば、
散々武術等を教え込まれたのにもかかわらず、
(バットマンじゃない、あのお方の)最後の戦いのシーンで見せたものは
ボクシングのファイティングポーズだったところや、
バットマンカーの装甲車なみの形だったこととか、
バットマンカーは薄ぺったくなきゃねぇ。
なぜあの少年だけは無事だったのかとか・・・
いろいろ突っ込み所満載でしたが、それもまた楽しく。
愛すべきキャラは、やはり執事さんでしょうね。
バットマンより強かった・・・。

ラストシーンですが
パート1に話がつながるように終わっているのは、
なかなか関心いたしました。

『塗装シーンや、研磨シーン 物つくりは楽しいのさ』