東京で、ついに39.5度という、まさに高熱をだして
東京がうだっていたようだ。

三連休のしょっぱな、
やはりとっても仕事は忙しく、お客さんからの
「暑いねー、ほんと暑いよ」という言葉を聞くも
暑いんだー程度の認識しかなかった。
昼過ぎに、京都のお客様より
「今東京が38.5度もあるらしいとニュースで聞いたが・・・」という
事を電話で聞き、初めて「はい?」と驚いたしだいで。

昼過ぎに帰ってきた所長が「髪の毛が焦げる」という悲鳴を上げいた。
ふと気になりネットを見てみると、39.5度の文字がやけに輝いていた。

「あぁー体感してみたい。39.5度ってどんな?」と思うも、
散乱した書類の山と格闘する。
「銀行行ってこようかな・・・」でも書類が先だ。
ふぅーっとため息。何かむし暑い。
日付を確認をするために、壁に貼ってあるカレンダーを見た。

驚いた。

クーラーの設定温度が21度の強風になっていた。

「21度だ・・・。この汗は何?」
クーラーさえも役立たず。

ひらめくものがあり、本日銀座にて
サマージャンボを買いに行こうかと帰り支度の準備をしていると、
「こんな日に、駅まで15分も歩いていたら、死ぬぞ」という所長の
一言で、家まで車で送ってもらう事になった。

「あぁ、39.5度も体感できず、ひらめくサマージャンボも買えず・・・」
これはちょっと損をしたような日だった。

『まさに、サマージャンボな日』