ひねもすミシン

人生日々ぶつかり稽古

奈良・西大寺展へ

先日行った、奈良の百毫寺。
閻魔様は、おられたのですが、その側近たちが
日本橋の三井美術館の展覧会へ出張中だというので、
奈良から帰って一週間後、西大寺展へ行ってきました。

土曜日の昼過ぎに行きましたが、とても空いておりました。
外の暑さや喧騒から離れて、しばし至福の時間。

法具の展示を見て、次の展示室へ行くと、
お目当ての仏像系へとつながる。
残念ながら愛染明王像の展示は終わってしまっていたが、
パンフレットの表紙にもなっていた、文殊菩薩像の前には、
やはり人垣が出来ていた。
鎌倉時代の仏像は、やはりとても美しい。

安倍文殊院の文殊菩薩像がとても好きなのだが、
こちらの文殊院様も、なかなかどうして。
立って見ていると、目線が丁度、自分の目線にあうのだ。

こちらの文殊様のちょっと前におられた、
興正菩薩像が二体あったのだが、
百毫寺の興正菩薩像の方は、玉眼が入っており、
観ていると、目が動いているような気になる。
吸い込まれそうな不思議な目をしていた。

出口近くに、側近様たちがおられ、
迫力と体のデカさに・・・なんか、ガラスケースにみっちり入っているような。

閻魔様の両隣におられたら、もっと怖かっただろうな。
そうか、これはまた百毫寺に行かねばなるまい。

と、友人にメールすると、近々展示会に行くので、
楽しみだと返信があり、そして、ならば百毫寺に行かねばなるまいと
同じことが書かれていた。

そうそう、奈良で買ったNAOTさんの初サボ。

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写真でみると、真っ赤に見えるが、
実際はこげ茶色に近い赤。
長時間歩いても、ちっとも足が疲れず、
噂は本当だったんだと驚きました。

旅行に行くときは、長時間歩くときは「サボ」を選ぶ。
本当に疲れなかったよ。

『次は9月の運慶展だ』


 

パタレさんのコイン&パスケース

小さなハギレで出来る、パタレさんのコイン&パスケースを作ってみました。

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顔が見切れてしまっているのは、リトルミィーです。
三種類の大きさのポーチセットを買ったのですが、
買ってそうそうファスナーが壊れるという事態になりまして
余りにも悔しいので、ミシン目をほどいて、リメイクした次第でございます。


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二つ折りの小さなポーチだったので、
前胴、後胴のポケット部分に使用しました。
柄で分断すると、前胴のポケット寸法が取れず、
ハギレを継ぎ足してサイズ調整しました。

表面のポケットには鍵を入れ、裏面のポケットには定期券が入ります。

二つ付いているファスナーには、小銭など。
裏面のファスナーの中には、もう一つ小さなポケットがあります。

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ただ、ビックリしたのは、チャックが、表と裏で、
上下逆さまに付くので、出来上がって、表に返した時に
「ひぃー!!柄を逆さまに作ってしまった」と頭を抱えてしまったこと。

HPで、出来上がり画像を見て、ショックを受けていたら、
仕様書のイラストを見て安心。
「なんだ、よかった・・・間違ってなかった」
いやぁー、ほんとあせりました。

柄が少し見切れてしまった状態で出来上がりましたが、
リメイク出来てよかったなぁ。

『今度は落ち着いて作ろう』

17'年 春の奈良旅行 快慶展へ

去年の正倉院展で「来年は春に快慶展へ観に行くぞ」と決めました。

連休翌週ということもあり、かなり空いている奈良。
本来は、これくらいが丁度いい。

奈良に着くなり、本日も腹ごしらえから。

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11時の開店10分前に着くも、待っているのは1組のみ。
「今日は休みだろうか?」と心配になるくらい。
いつもはもっと人であふれているのに。

おかげで、今回はいつもと違う席で食事をすることが出来た。
この景色は初めて~。

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ほっこりするメニューを堪能しつつ、
混んでいるかもしれない快慶展へ。

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 しかしながら、こちらも空いていた。
正倉院展の人混みしか知らないので、
この空き具合に驚きながら、場内へ。

なかもとてもゆったり見ることができて、本来美術館とは
このくらいの収容人数で見るべきではないか?と思うのである。

入口すぐの京都・醍醐寺の弥勒菩薩像に見惚れてしまい、
なかなか進むことが出来ない。
このままでは何時間必要なんだと、先が思いやられる始末。

残念ながら、大好きな孔雀明王坐像の展示期間が終わっていたので、
パネルのみの鑑賞となったが、パネルだけでも呆けるほど観ていた。

最初は、運慶・快慶展をやるのだと思っていたが、
この作品数を見る限り、やはり分けてやるのが正解だと思う。
また、快慶の作品ばかりみるので、特徴がよくわかってくる。

9月から東博で、運慶展をやるのだが、
この数倍の人数が押し寄せるんだろうな。また何時間待ちとかになるのか。

久しぶりにストレスなく見られた展示会でありました。

2日目は百毫寺へ。

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閻魔様で有名な百毫寺。
しかしながら、今、日本橋の三井美術館で開催している、
西大寺に展へ出張されている閻魔様の側近さん達がおられ、
ちょっと堂内が空きすきな状態。

閻魔様はおられたので、ご挨拶とばかり
正座して前に座ると、頭の上からお叱りの言葉が降ってくるよう。

「わかりませんが、取りあえず謝っておきます。すみません」と口に出すと、
友人がケラケラと笑っております。

こちらの閻魔様、いままで見た閻魔様の中で、
一番お顔立ちがイケメンなのでは?

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山の上にあるので、眺めのよい境内でした。

ここから新薬師寺へ向かいました。
その途中で、カフェを発見。というか、懐かしの場所です。

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」さんです。

以前訪れたときは、違うお名前でしたが、
今回も、ランチを堪能させていただきました。

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塩麹など、身体にやさしいメニューになっています。

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食後に、デザートプレートを頼みました。
可愛らしい、目にもうれしいものでした。

お腹が満たされて、てくてくと歩きながら新薬師寺へ。
以前は、堂内が蛍光灯の照明でしたが、
LDSライトに変わっており、十二神将がそれぞれスポットライトを浴び、
益々劇画タッチに。やっぱりここも大好きなお寺です。

そろそろお茶の時間。
高畑町にある「空気ケーキ」さんへ。
カフェも併設されているので、ちょっとした休憩にうってつけ。

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さっき、スイーツプレート食べたばかりなのに。

このあと、この近所で再オープンする、大好きなお洋服屋さん
の場所を下見してきました。
春頃オープンとお聞きし、この旅行の時期ならオープンしてるだろうと
予想してきたのですが、残念ながら旅行後のオープン。
一週間違いで、行くことは叶いませんでした。

これはもう、10月の正倉院展の時に来るしかありません。
それまで、またコツコツと軍資金を貯めますよ。

そのまま、奈良まち周辺まであるき、
NAOTO」さんへ。今回はやっとサボを迎えに来ることができました。

当日着ていた洋服にも左右されますが、その時は「赤いサボ」がとても似合いました。
何とか、三色のサボを選び最終的に、やはり赤い色に決めました。

「この私が、赤い靴を選ぶなんて」

店員さん曰く、渋い赤なので、案外どんな色の洋服を合わせても
靴が浮かないのだとか。

凄い悩んでたような気がしたのだが、実際は20分程度で購入。
「10月になったら、また誰か迎えに来ます」と宣言して、
三足目の子をお持ち帰り。

NAOTOさん以外の靴が履けなくなってきた。

三日目は、あいにくの雨。
興福寺の阿修羅像たちが、仮金堂へ一時保存されていて、
公開されているというので、行ってきました。
堂内におられる姿を初めてみて、やはり堂内展示がいいなと思いました。

奈良まちを巡り、パン屋さんでランチ。
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ミアズブレッドさん

お土産用にパンも購入して、今回の旅行も終わりました。
行きたかった場所や、行きたかったお店も、全部回れました。

何回来ても飽きない奈良。
また秋に来られるといいな。

『買付旅行とも言う』










 

ポルカドロップス スプリングコート その2

以前、ポルカドロップスさんのスプリングコートを作り、
今 、大変重宝しているので、もう一枚作ることにしました。

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素材はB反の着物生地です。
織りの段階で傷が付いているので、着物にならず、
反物で出回っていたものを買いました。

しばらく寝かせていたのですが、
コート系に仕立てたかったので、今回引っ張りだしてきました。
かなり傷多し。構わずそのまま使用。

胸のところにある、柄は左右で上下逆さまに配置しております。
この大きな柄を配置すると、すその柄が丁度、
スプリングコートの裾で切れてしまうので、
パターンを10cmほど伸ばして、柄が入るようにしました。

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黒地を生かして、柄を少なくしようとしましたが、
黒地を取るために、柄を廃棄しなければならなく、
もったいないので、袖のベルトは付けずに、
柄を生かしました。
本当は黒地で、柄の部分を切って、袖のベルトでつないで・・・と
思ったのですが・・・。
柄を生かした分、地味派手になってしまいました。

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柄を生かすために、上下逆さま

後ろのフードはあえて、黒地のみに。
当初は、裾と同じ柄を、フードのサイドに入れ込もうかと思いましたが、
ガラ・柄とうるさくなりそうで、やめました。

今回もポケットはスラッシュ開き。フードは折伏縫いで処理をしました。

ボタンも付けず、アイロンもかけずに、とりあえず撮った画像で、
出来栄えを確認。

アタシ、コレキテ、アルケルカ? と問うのです。

『答えは貴方の視線』

 

墓仕舞いに

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桜の時期になりました。今年は開花が少し遅く、まだまだ3分咲きと言うところでしょうか。

母方の祖父母が眠る墓地を、墓仕舞いすることになりました。
母は長女ですが、長男、次男ともに先に逝ってしまい、
母が墓守をしておりましたが、この先動けなくなってからの、
墓仕舞いは、大変だからと、今のうちにやることになりました。

ととさん が居る霊園に、納骨堂があるので、そちらでお世話になることに。
家のお墓に入ってもらってもいいと思うのですが、
家もどうやら、兄か私の代で終わるので、その時に大変だろうという、
母の決断です。

墓の引っ越しは、どうやるの?から始まりました。
どうやら、改葬許可を取らなければいけないようです。

改葬許可を取るのは大変で、
祖父母の墓がある役所のHPにて、改葬許可書をダウンロード。
家があった住所や、埋葬した日にち等を書き込みます。

受入先の霊園と契約を結び、受入許可書を発行してもらいます。

それを持って、祖父母の墓がある寺に、改葬許可書にサインしてもらいます。

合わせて、離檀証明書が発行されました。(離断証明書は改葬許可には必要なし)
閉眼供養の日にちの確認をし、行政センターに出向き、
霊園の受入許可書、寺のサインが入った改葬許可書を提出、
やっと改葬許可が出ました。(役所にもサインしてもらう)

お骨を出すにあたって、再度火葬して、骨の量を少なくします。
二人分の骨を粉砕して、ひとつにして、納骨堂に1つで納めるためです。
骨壺の数で契約を結ぶので、霊園側には1つにする許可を得ることができました。

改葬許可が出たので、次に再火葬をするために、
火葬場に予約を入れました。

次に墓地を更地にして返納ということになっているので、
石材店に行き、閉眼供養の日にちを伝え、後日更地にしてもらう事に。

閉眼供養後、再火葬して、一週間は家に居てもらい、
その後、納骨式になります。

納骨する時は、改葬許可書が必要なので、
寺のサイン、役所のサインが入った改葬許可書を、
霊園へ納めます。

とこんな具合・・・。
今はネットがあるので、色々調べて見よう見まねで出来ましたが、
えらい大変でしたわ。

墓は地方にあるので、墓仕舞いの料金的には
安いのではないでしょうか。
一番高かったのは、やはり霊園にお支払する永代供養代でした。
ぶっちゃけ100万はかかりませんでしたが、それに近い額でしたね。

4月の中旬ころに、祖父母を迎えに行き、
4月末には再度納骨します。

死んでからも、また火葬されるとは思っていなかったでしょうね。
ごめんね、爺ちゃん、婆ちゃん。
でも、前より頻繁に墓参りできるし、近くには ととさん も居るからね。

『母の気持ちが落ち着くなら、もう少し頑張りますよ』

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